GJ > 競馬ニュース > スプリングS 三連単「◎○▲」なら10万馬券も!?
NEW

JRAスプリングS(G2)ランドオブリバティは自信の消し!「◎」には2連勝中の上がり馬を抜擢。三連単「◎○▲」なら10万馬券も!?【八木遊のフォーメーション馬券予想】

JRAスプリングS(G2)ランドオブリバティは自信の消し!「◎」には2連勝中の上がり馬を抜擢。三連単「◎○▲」なら10万馬券も!?【八木遊のフォーメーション馬券予想】の画像1

 先週からスタートした『八木遊のフォーメーション馬券予想』。今週は、21日に中山競馬場で行われるスプリングS(G2)の予想を任された。

 まず、簡単に金鯱賞(G2)を振り返っておこう。「○」に据えたデアリングタクトの2着までは読めていた。しかし、肝心の「◎」に据えたブラヴァスがまさかのシンガリ負け。勝ったのはノーマークの最低人気ギベオンという結果に……。改めて競馬の怖さを思い知った。

 “ギベオンショック”の余韻が残る中、今週も「データ」と「現場情報」をもとに、印を打っていきたい。前日最終オッズを見る限り、1枠1番ランドオブリバティ(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)と6枠10番ボーデン(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)の2強ムードが漂う。

 しかし、「◎」には、前日最終3番人気の5枠9番ロードトゥフェイム(牡3歳、美浦・尾形和幸厩舎)を抜擢したい。

 気になるのは空模様だ。中山競馬場周辺には、20日の深夜から21日午後遅くまで雨が降り続く予報が出ている。馬場悪化は避けられそうになく、おそらく「重」か「不良」での開催となるだろう。

 ロードトゥフェイムは、不良馬場で開催された同コースの若竹賞(1勝クラス)に出走。3~4角で一気に外から捲って会心の勝利を収めた。同じコースで、かつ道悪で勝っているのは大きなアドバンテージとなるはずだ。

 今回も中団もしくは後方からの競馬となりそうだが、2戦2勝と好相性の木幡巧也騎手なら仕掛けどころを間違うことはないだろう。

 陣営の評価もかなり高い。

「尾形調教師は『父(マツリダゴッホ)のいいところが出ている』と話しており、血統的にも中山という舞台設定はベスト。最終追い切りでも超絶の動きを見せています。皐月賞出走権の確保に向けて、陣営の勝負気配はかなり高いですね」(競馬誌ライター)

 ロードトゥフェイムが連勝を「3」に伸ばし、混戦ムードの皐月賞(G1)で一気に主役候補に躍り出る可能性もあるとみる。

JRAスプリングS(G2)ランドオブリバティは自信の消し!「◎」には2連勝中の上がり馬を抜擢。三連単「◎○▲」なら10万馬券も!?【八木遊のフォーメーション馬券予想】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  3. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  4. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬