真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.03.29 12:00

JRA新人女性騎手・古川奈穂「“地雷”」を踏んでの戒告処分に戦々恐々!?「フラフラする面が……」土日連勝も残った遺恨、一方の秋山稔樹は騎乗停止に……
編集部
最近で有名なのは、やはり昨年の阪急杯(G3)だろう。ゴール後に川田騎手であろう「ユーイチ!」という怒声が無観客の競馬場に響き渡ったことで、ネット上の競馬ファンがザワついた曰くつきのレースだ。
結果的に、川田騎手のフィアーノロマーノの進路を塞いでしまった北村友一騎手は騎乗停止。だが、レース後も川田騎手が北村友騎手を説教、審議に対しても猛抗議したことが「北村友騎手の処分に影響したのでは」と噂になり、関係者も戦々恐々になっていたという。
「他にも、先週の高松宮記念(G1)で3着だったインディチャンプが(2019年の)マイルCSに出走した際、直前で主戦の福永祐一騎手が騎乗停止になるアクシデントがありましたが、あれも被害馬に騎乗していたのが川田騎手でした。
もちろん、相手に非があることですし、川田騎手にしても任された馬で結果を残す責任を背負っている以上、手心を加えるわけにはいかない立場。過去に大きなレースで度重なる不利を受けたことも、今の毅然とした態度に繋がっているのかもしれません」(同)
レース後、「フラフラする面があるから、そのあたりは改善していきたい」と話していた古川奈騎手。まだデビュー間もない新人騎手だけに仕方のない部分はあるかもしれないが、今後の反省に活かしてほしいところだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは