真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.04.09 19:00
JRA ニュージーランドT(G2)ダート無敗馬「◎」で余裕の爆穴ゲット!? レイパパレ弟に「超大物」の予感【八木遊のフォーメーション馬券予想】
文=八木遊
「△」は見事抽選を突破し、出走にこぎつけた4枠7番サトノブラーヴ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)。この馬も無敗ではあるが、キャリアはまだ1戦。半姉レイパパレの後押しもあって、過剰人気になる可能性は低くないが、その勢いはやはり驚異だ。
通常ならキャリア1戦で過剰人気となれば、手を出しづらい。しかし、デビュー戦の豪脚が本物なら、ここが通過点であっても決しておかしくないはずだ。結果的に無敗の3頭に重い印を打つことになったが、将来性という点ではサトノブラーヴが一番かもしれない。
「×」は7枠に入った13番ブルーシンフォニー(牡3歳、美浦・伊藤圭三厩舎)と14番スパークル(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)、そして実績上位の3枠6番バスラットレオン(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)の3頭を押さえておきたい。
7枠2頭は想定外のハイペースになったときに、いかにも飛び込んできそうなタイプ。バスラットレオンはあくまでも3着付けまでという評価だ。
馬券は3連単フォーメーションで、「◎」「○」の2頭を頭に固定し、2着に「▲」を追加、そして印をつけた全7頭を3着に据えた全20点とする。また、オッズを見てワーズワースの単勝と複勝を押さえておきたい。
最終的な買い目と資金配分は、レース前に八木遊のTwitterで個人的につぶやいているので、是非そちらものぞいてもらいたい。
3連単フォーメーション 20点
1着[3,8] 2着[3,5,8] 3着[3,5,6,7,8,13,14]
単勝/複勝
[8]
<筆者プロフィール>
八木遊
競馬、野球ライター。スポーツデータ会社、テレビ局の校閲職などを経てフリーに。2021年から、Twitter(@Yuuu_Yagi11)にて全重賞の予想、買い目、年間収支を掲載中。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
関連記事

JRA C.ルメール「3月不調」は二桁地獄!? ニュージーランドT(G2)連勝中アヴェラーレにも襲い来る木村哲也厩舎「4年前」の悪夢

JRA【ニュージーランドT(G2)展望】M.デムーロ×タイムトゥヘヴンVS C.ルメール×アヴェラーレ「初マイル」で激突!大物感漂うレイパパレ半弟にも魅力あり!

JRA日経賞(G2)ワールドプレミアは余裕の切り!「◎」はステイゴールド系の大爆発狙いで、あの人気薄に激走気配【八木遊のフォーメーション馬券予想】

JRAスプリングS(G2)ランドオブリバティは自信の消し!「◎」には2連勝中の上がり馬を抜擢。三連単「◎○▲」なら10万馬券も!?【八木遊のフォーメーション馬券予想】

JRA金鯱賞(G2)デアリングタクトは2着まで! 自信の三連単1着固定「◎」はアノ良血馬【八木遊のフォーメーション馬券予想】
















