GJ > 競馬ニュース > サトノレイナスが日本ダービー視野!?  > 2ページ目
NEW

JRA C.ルメール騎乗サトノレイナスが日本ダービー(G1)視野!? ウオッカVSダイワスカーレット「2007年」牝馬クラシック彷彿のメンバーに歴史的名牝の可能性

 今年の桜花賞は、まさにそんな2007年を彷彿とさせるレース。途中から先頭に立ったメイケイエールが直線で失速して、ソダシがサトノレイナスの追撃を凌ぎ切っている。

「サトノレイナスの日本ダービー挑戦は期待するファンも多いでしょうが、やはり問題は鞍上でしょうね。現在のところ、ルメール騎手が日本ダービーで騎乗する可能性がありそうなのは、皐月賞で騎乗予定も回避となったオーソクレース、毎日杯(G3)で2着と敗れたグレートマジシャン、皐月賞でM.デムーロ騎手に乗り替わりとなるグラティアスあたりでしょうか。

皐月賞で騎乗予定だったオーソクレースにしても、ホープフルS(G1)で2着と敗れているように、どれも伏兵の域はでない感じがします。皐月賞の結果次第では他馬への乗り替わりもあるかもしれませんし何ともいえませんが、ルメール騎手が確保できるようならサトノレイナスの出走はあり得ると思いますよ」(競馬記者)

 14年ぶり4頭目の快挙へ――。日本ダービー出走となれば、サトノレイナスにも十分チャンスはあるのかもしれない。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

JRA C.ルメール騎乗サトノレイナスが日本ダービー(G1)視野!? ウオッカVSダイワスカーレット「2007年」牝馬クラシック彷彿のメンバーに歴史的名牝の可能性のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  3. 宝塚記念(G1)サトノダイヤモンド「池江の泣き」は復活のサイン!? 奇跡の大逆転へ「怪物」オルフェーヴルが起こした奇跡
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし