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JRA 武豊スペシャルウィーク「22年前」栄光に共通点!? 人馬にとって“特別”な日「最多8勝」天皇賞・春(G1)へ万全アピール

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 武豊騎手にとって“特別”な週末になるかもしれない。

 1日、阪神競馬場で行われた1Rの未勝利戦をウラエウスで優勝。武豊騎手は負傷した3月20日の阪神12Rデンコウリジエール以来、約1カ月半ぶりとなった復帰初戦を勝利で飾った。

 レース後、武豊騎手が「スタートが決まって思い通りに運べた」と振り返ったようにハナを切る展開。向正面では福永祐一騎手のエイシンイルハーンにハナを譲ったが、4コーナーで再び先頭に立つと後続を突き放している。

 復帰初戦の勝利に「休み明けは動けるタイプやね」と自身を馬に見立て、おどけた武豊騎手。この日、メインレースの天王山S(OP)でも勝利し、大一番である天皇賞・春(G1)に向けて万全の状態をアピールした。

 武豊騎手といえば天皇賞・春で過去最多となる8勝を飾っているが、1999年にはスペシャルウィークで参戦。前年の天皇賞・春を勝利したメジロブライト、前年の菊花賞馬セイウンスカイとともに3強対決に注目が集まった。

 レースは京都競馬場・芝3200mの12頭立て。抜群のスタートを切ったスペシャルウィークは、セイウンスカイを見るような形で3番手と先行策をとった。

 1週目のスタンド前でセイウンスカイがハナを奪うとスペシャルウィークは外目に出して、これをピッタリとマーク。メジロブライトは中団でじっくりと脚を溜めた。

 2周目4コーナーで逃げるセイウンスカイにスペシャルウィークが並びかけに行くと、さらに外からメジロブライトも追撃。直線で抜け出したスペシャルウィークにメジロブライトも追い縋ったが、その差は縮まらずスペシャルウィークが勝利している。

 レースが行われた5月2日は、スペシャルウィークの誕生日。武豊騎手が華麗な手綱捌きを披露し、同馬のバースデイに華を添えた。

 あれから22年。得意とする天皇賞・春で、武豊騎手はディバインフォースとコンビを組む。

 4月22日に自身のホームページで、5月1週目の騎乗について「元々予定していなかったので騎乗依頼自体がありません」と綴ったように、これまで主戦を務めていた有力馬のワールドプレミアは、既にその時点で福永騎手への乗り替わりが決定済み。

 それでも「天皇賞に騎乗できることになり、よかったです」と前向きに語った武豊騎手は「条件馬だけど、スタミナを活かして少しでも上の着順を目指せたら」と決してディバインフォースでも諦めてはいない。

 今年、天皇賞・春が行われるのは、当時と同じ5月2日。武豊騎手にとって “特別”な日になることを期待したい。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

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