真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.07 06:30
マカヒキとキタサンブラックがドバイで激突か!? 両陣営の選択が国内に大きな影響を……
編集部
※画像:マカヒキ(競馬つらつらより)3月に開催されるドバイシーマC(G1)に、昨年の日本ダービー馬マカヒキを登録したと、同馬を管理する友道康夫調教師が明かした。
マカヒキは昨年凱旋門賞14着から休養に入っており、今年の復帰戦にはR.ムーア騎乗で2月の京都記念が予定されている。その後、大阪杯かドバイ遠征のどちらかを選択するという。昨年のダービー馬の復帰、そしてその後の展開には注目が集まるところだ。
またキタサンブラックも、清水久詞調教師が「どのような評価をされるのか知りたい」(スポーツ報知)として同レースへの登録を考えているという。こちらも海外遠征を選択しないならば、大阪杯か天皇賞、さらにその先の宝塚記念を見据えていくとのこと。マカヒキ、キタサンブラック両陣営とも海外国内を両睨みしつつ、春のプランを組んでいくようだ。
ドバイシーマCは98年に創設されて以来、01年のステイゴールド、06年のハーツクライ、14年にはジェンティルドンナと多くの日本馬が勝利を収めてきた。昨年はクラシック二冠のドゥラメンテ、ラストインパクトらが出走。ドゥラメンテは前評判こそ高かったものの、レース前の落鉄という不運もあり、惜しくも2着に敗れた。
マカヒキ、キタサンブラックには、ドバイシーマCに出走しドゥラメンテの雪辱を晴らす期待もかかるが、なにより胸躍るのは、海外の地で実現する2頭の初対決だろう。今年の有馬記念、キタサンブラックにクビ差で勝利したサトノダイヤモンドをマカヒキは日本ダービーで下している。
ただ、休養明けだけにすぐに力を発揮できるかは未知数だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬















