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JRA 日本ダービー(G1)エフフォーリアは「▲」好枠ゲットに「単勝108倍」の歓喜再び!? サトノレイナスはご遠慮いただき期待の2頭で万馬券

JRA 日本ダービー(G1)エフフォーリアは「▲」好枠ゲットに「単勝108倍」の歓喜再び!? サトノレイナスはご遠慮いただき期待の2頭で万馬券の画像2
ディープモンスター 競馬つらつらより

「○」は、5番ディープモンスター。

 こちらも皐月賞で後方から差し込んだ1頭だが、グラティアスとは甲乙がつけがたいところ。ただ、陣営の「おそらく終い勝負になると思います」という言葉が気になる。前走もそうだったが、やはり前半出していけない気性の危うさを残しているのだろう。

 陣営は「皐月賞では展開が向かない中で大外から詰めていましたし、悲観する内容ではなかったと思いますよ。府中なら不器用さもカバーできると思うんで、展開の助けがあれば上位を狙えるでしょう」と一発を狙っている。

 こちらは名前の通りディープインパクト産駒で、父の日本ダービーと同じ3枠5番。鞍上・武豊騎手の手腕に期待したい。

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エフフォーリア 撮影:Ruriko.I

「▲」は、1番エフフォーリア。

 狙い通りの内枠といった感じか。これまで4戦無敗で1番人気が予想されるエフフォーリアが、内枠有利の日本ダービーで1枠1番。勝ってくださいと言わんばかりの好枠ゲットに逆らう余地はない。

 陣営は「調整は順調ですし、ここまで思い通りに来られましたね。フットワークが大きい馬ですし、広い東京はいいと思いますよ」と好レースを期待する。

 さすがにここまで好条件が揃うと軸としての信頼度は高そうで、人気のぶん期待値の面で3番手評価とした。

「☆」は、4番レッドジェネシス。

 皐月賞ではない別路線で、大穴候補として期待するのがレッドジェネシス。新馬戦では今回も出走するラーゴムに敗れているが、馬体重の増え方を見てもわかるように休養を挟んで良くなってきた感がある。

 陣営が「前半は自分のリズムを守って、後半に懸けて押し上げていく形が今のところはベターですね」と話すように後方からのレースとなりそうだが、鞍上はポツンでお馴染みの横山典弘騎手。内をベッタリと回って、直線勝負で一発を狙ってくるだろう。力関係は未知だが、スムーズな競馬ができれば面白い1頭だ。

「△」は8番ヨーホーレイク、16番サトノレイナスの2頭。

 ヨーホーレイクはグラティアス、ディープモンスターと同じく皐月賞で外を回す競馬。最速の上がりを使ったように一定の能力は示したといえる。

 陣営が「まだ体がしっかりしておらず、エンジンのかかりも遅いので、広い東京に替わる点はプラスですよ。距離が延びるのもいいのではないでしょうか」と話すように好転も見込める1頭だが、スムーズだった皐月賞以上の上積みとなると微妙なところ。

 問題はサトノレイナスだ。

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