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JRAも痛し痒し? ケンタッキーダービーを目指す3歳馬続々! ラニに続けとばかりの動きが……

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 ラニに続けとばかりに、若い有力ダート馬が海外を視野に入れているが、その背景にはJRAの3歳ダート重賞レースの不足もあげられるだろう。今のところ3歳ダート馬の重賞レースはG3のユニコーンS、レパードSだけだ。クラシックが充実している芝と比べ、日本で走ったとしても評価に結びつかず、多額の賞金を得ることも難しかった。そのためこれまではドバイなどへの海外挑戦を視野に入れていた。今後はその中に「北米クラシック」挑戦が入ることも予想される。

 日本馬が北米クラシック3冠を抱く日が夢でなくなる日も近いのかもしれない。ただ、日本のダート競馬のレベルを底上げする上で、JRAに今一度ダート路線の整備を検討し、国内の3歳ダート路線を充実してほしいと思う部分もあるだろう。ケンタッキーダービーをJRAが発売できる道筋が明確なのは、この上ないメリットとは思うが……。

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