真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.14 05:30
JRAも痛し痒し? ケンタッキーダービーを目指す3歳馬続々! ラニに続けとばかりの動きが……
編集部
ラニに続けとばかりに、若い有力ダート馬が海外を視野に入れているが、その背景にはJRAの3歳ダート重賞レースの不足もあげられるだろう。今のところ3歳ダート馬の重賞レースはG3のユニコーンS、レパードSだけだ。クラシックが充実している芝と比べ、日本で走ったとしても評価に結びつかず、多額の賞金を得ることも難しかった。そのためこれまではドバイなどへの海外挑戦を視野に入れていた。今後はその中に「北米クラシック」挑戦が入ることも予想される。
日本馬が北米クラシック3冠を抱く日が夢でなくなる日も近いのかもしれない。ただ、日本のダート競馬のレベルを底上げする上で、JRAに今一度ダート路線の整備を検討し、国内の3歳ダート路線を充実してほしいと思う部分もあるだろう。ケンタッキーダービーをJRAが発売できる道筋が明確なのは、この上ないメリットとは思うが……。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
- 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
















