GJ > 競馬ニュース > 【エプソムC(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

JRA【エプソムC(G3)展望】武豊×マイラプソディVS岩田望来×アドマイヤビルゴの同厩対決!C.ルメール×アルジャンナなどコントレイル世代が一歩リード!?

JRA【エプソムC(G3)展望】武豊×マイラプソディVS岩田望来×アドマイヤビルゴの同厩対決!C.ルメール×アルジャンナなどコントレイル世代が一歩リード!?の画像3

 C.ルメール騎手がテン乗りで騎乗を予定しているのはアルジャンナ(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 この馬もコントレイル世代で、2歳時には東京スポーツ杯2歳S(G3)で後の3冠馬コントレイルの2着という実績を持つ。クラシックで唯一出走した日本ダービー(G1)は18着に敗れるなど、その才能を発揮できないまま4歳を迎えた。

 ダービー以来となった2走前の洛陽S(L)は、川田将雅騎手が騎乗。「ペースが遅すぎて結果が出せませんでしたが、内容は8か月ぶりと思えばいい走りができた」と好感触。叩き2戦目となった前走のマイラーズC(G2)では、しっかりケイデンスコールの2着に好走し、復活の日は近づいている。

JRA【エプソムC(G3)展望】武豊×マイラプソディVS岩田望来×アドマイヤビルゴの同厩対決!C.ルメール×アルジャンナなどコントレイル世代が一歩リード!?の画像4

 サトノフラッグ(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎)もコントレイル世代で菊花賞(G1)3着の実績馬。これまで2000m以上を走ってきたが、初めてとなる1800mで好勝負に持ち込めるか。

 ヴェロックス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)は、2年前のクラシックで3戦すべて馬券圏内という活躍を見せた。しかし、いまだ重賞勝利はなく、デビュー2戦目以来となる浜中俊騎手に乗り替わっての変わり身に期待したい。

 この他には、自己条件を2連勝中の上がり馬、ファルコニア(牡4歳、栗東・高野友和厩舎)が川田騎手とのコンビで参戦予定。デビュー時から大きな期待を背負っていた素質馬がいよいよ本格化を果たすか。

 昨年の皐月賞(G1)3着馬ガロアクリーク(牡4歳、美浦・上原博之厩舎)も侮れない。前走の都大路Sは川田騎手を背に1番人気に支持されていたが、出走直前に右前肢跛行のため競走除外。大事には至らず、そこから中3週で野中悠太郎騎手を背に改めて今年初戦を迎える。

 名前を挙げた7頭中6頭が4歳牡馬という今年のエプソムC。梅雨の時期だけに馬場状態もポイントになるだろう。発走は、13日の15時45分を予定している。

JRA【エプソムC(G3)展望】武豊×マイラプソディVS岩田望来×アドマイヤビルゴの同厩対決!C.ルメール×アルジャンナなどコントレイル世代が一歩リード!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!