GJ > 競馬ニュース > 武豊と藤田菜七子がマカオ競馬に挑戦!  > 2ページ目
NEW

武豊と藤田菜七子がマカオ競馬に挑戦!藤田騎手の良き経験に?

【この記事のキーワード】, ,

 一方、藤田騎手はというと16年ぶりにJRAで誕生した女性騎手であること、またUAEアブダビで開催された女子世界選手権大会に出場したことは触れられてはいるものの、あまり注目されているとはいいがたいようだ。

 藤田騎手はマカオ出発前にサンスポの取材に応じ、「行ってみないと分かりませんし、コース、馬場を自分で確かめてみたいです」と話し、さらに女性の方がポイントの割合が大きい(4着以上)ようなので頑張りたい」と意気込みを語っている。

 昨年は16年ぶりに誕生した女性騎手として大いに話題になった藤田騎手だが、結果はJRA6勝に止まり。知名度と実力が釣り合っているとはいえず、騎手として今年が正念場なのは間違いないだろう。

 だがこの男女混合レースの中、他国で活躍する女性騎手の騎乗を見ることで飛躍のきっかけをつかめるかもしれない。競馬は勝てない騎手がいつまでも注目されている世界ではない。これからも試練が続く藤田騎手にとって、このレースに出走したことが騎手人生におけるいい意味での転機になればいいのだが……。

武豊と藤田菜七子がマカオ競馬に挑戦!藤田騎手の良き経験に?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは