
ウマ娘人気キャラの仔がセレクトセールに上場! 期待の良血5頭をピックアップ!
3頭目は、12日の1歳馬セールで上場予定のイプスウィッチの2020だ。
母イプスウィッチはデインヒルダンサーを父にもつアイルランドで生産された馬。現役時代は、フランスG3で2着2回の実績がある。
父ディープインパクトと母父デインヒルダンサーの配合は母数こそ少ないが、ニックスと言っても過言ではないほど相性が良い。この配合では、6頭がデビューし5頭がJRAで1勝以上している。今年のダービー卿チャレンジT(G3)を優勝したテルツェットもこの配合である。
父サトノダイヤモンドと母父デインヒルダンサーの配合もニックスになる可能性が高いため、期待ができそうだ。
4頭目は、13日の当歳馬セールで上場予定のポジティブマインドの2021だ。
母ポジティブマインドは、アルゼンチンの2歳牝馬G1を制覇し、アルゼンチン2歳女王に輝いた経歴がある。
同馬の半兄にあたるドゥラメンテ産駒は、昨年のセレクトセールにて約8,500万円で落札された。同馬も同等の価格での落札が期待されている。
最後は、13日の当歳馬セールで上場予定のクイーンビー2の2021だ。
母クイーンビー2は、フランスG3勝ちが1つある以外目立った成績は残していない。一方、日本に輸入され繫殖牝馬となってからは産駒2頭とも勝ち星をあげている。
17年産のハーツクライ産駒ロジアイリッシュはがJRAで2勝、18年産のスクリーンヒーロー産駒アップリバーがJRAで1勝の活躍をみせている。
2頭とも比較的短い距離で良績をあげている。菊花賞と有馬記念を制しているように、スタミナ色が強いサトノダイヤモンドが父になった場合、その産駒は短距離向きなのか長距離向きなのか予想がつかない。今から楽しみである。
種牡馬生活を開始した19年から2年連続で約140頭に種付けしたサトノダイヤモンド。その中から、1頭でも多く父を超える活躍をする産駒が現れることを楽しみに待ちたい。
(文=寺沢アリマ)
<著者プロフィール>
大手スポーツ新聞社勤務を経て、編集部所属のライターへ。サラ系・ばん馬のどちらも嗜む二刀流で「競馬界の大谷翔平」を目指すも収支はマイナス。好きな競走馬はホクショウマサル。目指すは馬券的中31連勝だが、自己ベストは6連勝と道は険しい…。
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