「苦節10年目」苦労人がウェルドーン武豊に立ちはだかる!? ジャパンダートダービー(G1)武豊研究で身につけたスタート術引っさげて初G1勝利だ!
「▲」は、リプレーザ(牡3歳、栗東・大根田裕之厩舎)だ。
前走は、スタート後の二の足がつかず、道中は所々掛かる場面やコーナーで置いていかれる場面があった。しかし、結果は最後の直線で、「◎」を外から豪快にねじ伏せる強い勝ち方であった。芝でも勝っているため、時計が早くなっても対応可能だろう。
一方で、前走は初めてコースを1周以上周る競馬だったとはいえ、チグハグすぎた。前走は、メンバー間での実力に差があって実質4頭での勝負だったから勝てたとも言える。今回は、メンバー間の実力が拮抗し馬群が密集する様相を呈しているため、同様のレースをすれば命取りになる可能性が高い。
以上の理由から、「粗削り」の同馬は、3番手評価とする。
他のJRA勢に関しては、以下の理由で馬券の買い目から消す。
ダノンブレット(牡3歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)とロングラン(牡3歳、美浦・和田勇介厩舎)は、初めての重賞で家賃が高い。
ウェルドーン(牝3歳、栗東・角田晃一厩舎)は、デビュー以降3ヶ月以上の休養がなく、そろそろ疲労が溜まっている頃合いだと判断し軽視したい。7日の調教では、実力馬とはいえ調教駆けしないことで有名なマスターフェンサーに併走遅れしている。
スマッシャー(牡3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)は、初めてコースを1周する競馬となる。加えて、血統面からも適距離はマイルだろう。2000mは長いと判断し軽視したい。
ロードシュトローム(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎)は、「◎」と2度対戦し、いずれも先着を許している。対戦が済んだと判断し、軽視する。
買い目は、「◎=○▲」の馬連とワイドで勝負する。
馬券は馬連、ワイドで13→2、6の4点。
(文=寺沢アリマ)
<著者プロフィール>
大手スポーツ新聞社勤務を経て、編集部所属のライターへ。サラ系・ばん馬のどちらも嗜む二刀流で「競馬界の大谷翔平」を目指すも収支はマイナス。好きな競走馬はホクショウマサル。目指すは馬券的中31連勝だが、自己ベストは6連勝と道は険しい…。
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