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ウマ娘人気キャラと東京五輪キーパーソンに「意外な関係」!? 東京オリンピックが成功すれば日本競馬界もウハウハ間違いなし?


 実は実家が生産牧場なのだ。橋本会長の実家は父親が経営していた橋本牧場。そして、マルゼンスキーは橋本会長が10歳の時に橋本牧場で生産された馬だ。会長なんと、マルゼンスキー誕生の瞬間にも立ち会っていたという。

 そして、橋本会長も幼少期から腎臓病などの病に悩まされていたように、マルゼンスキー同様、体調を崩すことが多かった。しかし、病と闘いながら92年アルベールビルオリンピック銅メダル獲得をはじめオリンピック7大会出場の大記録を達成。「オリンピックの申し子」と呼ばれた。

 アスリート生活の晩年から参議院議員の活動も開始した橋本会長は、平成14年に「自民党競馬推進議連」事務局長に就任。後に会長となる訳だが、同議連での活動を通して地方競馬へナイター競馬の推進や海外競馬の馬券発売、競走馬の減価償却開始時期の見直しなどに尽力したことでも知られている。

 現在は、オリンピック成功へ向け精力的に活動され競馬から離れている橋本会長だが、「競馬は世界最高のエンターテイメント」と日本馬主協会連合会のインタビューで語っている。

 東京オリンピック・パラリンピックが大きな事件もなく無事に成功すれば、組織委員会の会長だった橋本会長の政治家としての手腕も評価されるのではないか。そうすれば、橋本会長が大事にしている「日本競馬」も自ずと取り巻く環境が変わるだろう。

(文=寺沢アリマ)

<著者プロフィール>
大手スポーツ新聞社勤務を経て、編集部所属のライターへ。サラ系・ばん馬のどちらも嗜む二刀流で「競馬界の大谷翔平」を目指すも収支はマイナス。好きな競走馬はホクショウマサル。目指すは馬券的中31連勝だが、自己ベストは6連勝と道は険しい…。

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