
過去には15番人気激走で162万円馬券も飛び出した!必見の皐月賞穴馬データを特別公開!

日曜に迫った第76回皐月賞。ここ数年の結果を見ると人気馬が好走する傾向も見られるが、過去10年に広げると意外に人気薄の激走も多い。さらに1番人気馬に限れば過去10年でわずか2勝と少々寂しい結果になっており、波乱含みの一戦といえよう。
確かにサトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズといった強力メンバーは揃ったものの、先週の桜花賞で断然人気のメジャーエンブレムが敗退したように競馬に「絶対」はない。ならばこの皐月賞でも穴馬を探して勝負するのが男の生きる道だ。まずは過去10年で激走(6番人気以下)した穴馬をまとめてみよう。
2006年
——————————–
メイショウサムソン [6番人気1着]
ドリームパスポート [10番人気2着]
2007年
——————————–
ヴィクトリー [7番人気1着]
サンツェッペリン [15番人気2着]
2008年
——————————–
キャプテントゥーレ [7番人気1着]
タケミカヅチ [6番人気2着]
2009年
——————————–
トライアンフマーチ [8番人気2着]
2010年
——————————–
ヒルノダムール [6番人気2着]
エイシンフラッシュ [11番人気3着]
2011年
——————————–
ダノンバラード[8番人気3着]
2014年
——————————–
ウインフルブルーム [8番人気3着]
以上の11頭が該当するが、10番人気以下も3頭おりなかなかバラエティに富んでいる。ちなみに皐月賞3勝の武豊騎手は過去10年で
1番人気で4着、4着
2番人気で6着、13着
3番人気で11着
と上位人気ではまったく馬券にならず、逆に8番人気で3着という実績。上位人気なら「消し」、人気薄なら「買い」といえるかもしれない。
それではさっそく上記過去10年に人気薄で3着以内に好走した馬の傾向から、今年の穴馬候補を探ろう。
PICK UP
Ranking
11:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……