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JRA新潟名物「千直8枠」を超える最強お宝枠!? 1番人気なら勝率58.3%&馬券率83.3%「知らなかった」ではすまされない最強「8枠」はこの条件!!

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 “外枠有利”が定説となっている新潟の直線コース。普段は馬が走らない外ラチ沿いの芝は傷みが少なく、反対に他コースでも馬が走る内ラチ沿いの芝は傷みが酷い。スタートから芝状態のよい外ラチ沿いをキープできる外枠に入った馬が有利という見解も、その理由のひとつだ。

 ところが「函館ダート1000m」の枠順傾向と同じく、直近3年以内の「千直」コースの枠順傾向を調べると、意外な結果が判明。

 たしかに直線コースの8枠は、着別度数でみれば70勝と、全枠順のなかで最多勝をマークしている。しかし8枠の勝率7.8%は、全枠順では7枠に次ぐ成績。勝率では、最高7.9%(7枠)から、最低5.0%(4枠)と、その差はほとんどなし。

 さらに連対率や複勝率も「函館ダート1000m」で紹介したような極端な差はなく、函館のような偏ったアベレージを発見することはできなかった。

 メジャーになればなるほど、“外枠有利”が不動の定説となりつつある「千直」の8枠に対して、マイナーな「函館ダート1000m」でも“無双”状態な8枠。どちらに馬券的妙味があるかといえば、函館に軍配があがることは間違いないだろう。

 日本唯一の直線競馬でもある「千直」に対して、知る人ぞ知る“お宝レース”の「函館ダート1000m」。

 メジャーな「千直」に負けず劣らず、わずか1分足らずで決着する熱い“砂”の秒速バトルに注目して、思う存分、馬券勝負をしてほしい。
(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール> 野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

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