GJ > 競馬ニュース > 今週も必見の人気薄穴馬
NEW

根岸ステークス・シルクロードステークスの狙い目は? 先週は推奨した10番人気馬が激走!今週も必見の人気薄穴馬4頭を公開

【この記事のキーワード】, ,
komakifutoshishiruku.jpg

 先週の東海ステークス(G2)は推奨したメイショウウタゲが10番人気で3着に好走、やはりデータは同馬が激走できる要因を掴んでいた。今週から東京開催が始まりフェブラリーステークス(G1)の前哨戦である根岸ステークス(G3)、そして3月の高松宮記念(G1)へ続くスプリント重賞のシルクロードステークス(G3)が行われる。どちらも傑出馬不在の混戦模様、どんな穴馬候補がいるのかしっかりデータを見極めたい。

根岸ステークス

 過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬は11頭いるが、そのうち10番人気以下は7頭もいてかなりの混戦レースだ。ここ2年は1番人気馬が勝利するも3着に10番人気の穴馬が突っ込んで万馬券となっており、今年も人気薄馬の激走に注意したい。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬の共通要素は以下の通りだ。

・騎手は関東所属騎手が優勢で短期免許の外人騎手も要注意

・調教師は意外にも関西所属のみ。関東の厩舎は軽視

・性別は牡馬のみ

・年齢は幅広いが8歳馬の激走が最も多い

・馬体重は500kg台の大型馬が優勢

・前走レースはオープン特別かG3レースに出走した馬

・前走距離は1400m戦が中心だが、1200~1800m出走組も要注意

・前3走以内に2着以内、最低でも3着以内の好走実績がある馬

・重賞で1~2着に好走実績のある馬が優勢

・ダート戦の勝利数が4勝以上

 以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。

根岸ステークス・シルクロードステークスの狙い目は? 先週は推奨した10番人気馬が激走!今週も必見の人気薄穴馬4頭を公開のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  8. JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
  9. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
  10. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?