真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.01 12:56
モーリスがシャトル”種牡馬”に!? 海外でも活躍した名馬は種牡馬としても名声を得られるのか?
編集部
「季節のずれを利用してオーストラリアで種付けを行うシャトル種牡馬ですが、これまでは日本での人気があまりない種牡馬が行うことで知られており、トップクラスの種牡馬が行うことは稀でした。そのため、モーリスほどの実績を持つ種牡馬が、まして初年度から海外に出ることは驚きを持って迎えられています。オーストラリア競馬は香港とのつながりも深く、香港でGI3勝かつ無敗という実績を持っているため、すでに現地からは熱視線が送られているようです。
また、どれだけ競走成績を残そうとも、日本国内で種牡馬として成功するとは限らない。海外での種付けも行い、優秀な産駒誕生の可能性を高めたいと考えているのでは?」(記者)
すでに試験的な種付けは終了しており、種牡馬としても上々の評価を得ているというモーリス。競走馬として世界を舞台に活躍した名馬は種牡馬としても世界的な名声を獲得することができるのか? 今後に注目が集まる。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!