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2016.04.18 11:35
蛯名正義騎手の皐月賞制覇に奇妙な「共通点」 ダービーへ向けて盤石の「サイン」も明らかに!
編集部
「Cake6」より先日17日の皐月賞(G1)を8番人気の伏兵ディーマジェスティで制した蛯名正義騎手。3歳牡馬クラシック第一弾を勝つのは、前回2014年のイスラボニータに次いで2度目となるが、実はその間には奇妙な「共通点」があった。
2014年の皐月賞馬イスラボニータは、名種牡馬フジキセキ最後の世代で初めてのクラシック勝利。父フジキセキは無敗で弥生賞(G2)を制しながら、皐月賞を前に故障して無念の引退を強いられた「幻の三冠馬」であり、イスラボニータは父の無念を晴らしたといえる。
そして、孝行息子をクラシックホースに導いた蛯名騎手は、フジキセキのデビュー戦で手綱を取った騎手。皐月賞を勝った際には「最後の産駒で自分が乗って勝つなんて、これも何かの縁なのかな」と感慨深げに話していた。
そして、種牡馬を引退して余生を過ごしていたフジキセキは、まるで悲願を達成して満足したかのように、昨年の冬に息を引き取っている。
「名馬の死」という意味では今年の皐月賞開催の僅か4日前、1995年に香港国際C(G2、現香港C)を勝ち、ハクチカラがワシントンBHCを制して以来、日本馬として36 年ぶりとなる海外重賞制覇の偉業を達成したフジヤマケンザンが老衰のために世を去った。
そして、今年の皐月賞が行われた「4月17日」は、奇しくもフジヤマケンザンの誕生日。結果は冒頭でも触れたように蛯名騎乗のディーマジェスティが勝ったのだが、実はフジヤマケンザンと香港国際Cを勝ち海外重賞制覇を達成したのもまた蛯名騎手なのだ。
ちなみに余談だが、今週末にはラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、サトノクラウンの3頭が24日に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1)に出走を予定している。
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