真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.03 19:47
藤田菜七子騎手が京都競馬場に初登場! 苦しい成績続くも、心機一転でここはチャンスか
編集部
藤田菜七子騎手(Nadaraikon)藤田菜七子騎手が、騎手生活2年目にして初めて京都競馬場で騎乗することがわかった。藤田騎手が登場するのは京都8R・1000万下。昨年5月から騎乗しているブルーボサノヴァで勝利を狙う。
藤田は今年これまで17回の騎乗機会があった。だが、勝利どころか掲示板にも入らない6着が最高位(1月29日東京2R/サヤネエ)。今年の初勝利を乗り慣れた馬で勝ち取りたいところだろう。
「藤田はこれまでブルーボサノヴァに4回騎乗していますが、6着2回、7着2回の不甲斐ない結果に終わっています。馬も最後の勝利から1年以上遠ざかっていますので、そろそろ勝利したいところでしょう。今回のレース出走馬は実力が拮抗しており、後方有利な展開でレースが進めば、藤田騎手にもチャンスはあるのではないでしょうか」(記者)
藤田騎手ファンからすれば勝利する姿は見ることはもちろん、ひとつでも多く騎乗している姿を見たいはずだ。なんとか今年の初勝利をあげて今後に弾みをつけたいところだろう。
「デビュー初年度は物珍しさも相まって騎乗依頼も少なくなかったのですが、やはり今年は多いとは言えません。今回の京都でのレースも騎乗するのはこのブルーボサノヴァ1頭だけ。話題性も徐々に薄れてきた藤田騎手は、このまま勝てないと早々に賞味期限切れを迎えてしまい、世間からも競馬ファンからも忘れられた存在になってしまいますよ」(競馬誌ライター)
最近、大きく話題になるのは武豊騎手への”恋心”を暴露されたことなど、競馬に直接関係があるものではなくなっている。そろそろ騎手らしく、結果で話題になってもらいたいものだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは














