GJ > 競馬ニュース > 「ミルコロガシ」という今なお語り継がれる伝説!  > 2ページ目
NEW

JRA「ミルコロガシ」という今なお語り継がれる伝説! ライバルと立場逆転を決定づけた最強馬候補との別れ、屈辱を味わった天才が見せた逆襲の兆し

【この記事のキーワード】, ,

JRA「ミルコロガシ」という今なお語り継がれる伝説! ライバルと立場逆転を決定づけた最強馬候補との別れ、屈辱を味わった天才が見せた逆襲の兆しの画像2

 このレースでデムーロ騎手がコンビを組んだのは、1番人気で勝利したサートゥルナーリア。デビューから3戦すべての手綱を取ったパートナーに、二冠馬ドゥラメンテの名前を引き合いに出すほど期待の大きな馬だった。

 当時、デムーロ騎手にはアドマイヤマーズというお手馬もいたが、サートゥルナーリア陣営は、翌年にルメール騎手への乗り替わりを発表。同馬の引退時に『netkeiba.com』で連載しているコラム『M.デムーロ世界一になる Road to No.1』にて、乗り替わりを知らされたときにかなり落ち込んだと振り返っていた。これからも、おそらく不本意な結果だったことも察しが付く。

 この降板劇の影響は、その後のデムーロ騎手の成績に直撃する。JRA所属初年の11勝から13勝、18勝、15勝と好調だった重賞の成績も19年はわずか3勝。20年も4勝に留まるほどの大打撃。20%前後を誇った重賞の勝率も、ついには一桁台まで落ち込んでしまった。

 だが、今年のデムーロ騎手が一味違うのは、以前ほどの馬質を得られない中で、再び上昇気流に乗りそうな気配を感じられるところだ。マイネルファンロンで制した新潟記念の勝利を加え、今年の重賞4勝は9月にして昨年全体の勝利数と同じ。勝率も12.9%と悪くない状況である。

 かつての輝きを取り戻すためにも、秋のG1戦線でさらなる大暴れを期待したい。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

 

JRA「ミルコロガシ」という今なお語り継がれる伝説! ライバルと立場逆転を決定づけた最強馬候補との別れ、屈辱を味わった天才が見せた逆襲の兆しのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  4. JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  8. お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客