GJ > 競馬ニュース > 「31連敗」三冠トレーナーに見えた希望の光  > 2ページ目
NEW

福永祐一、浜中俊、元JRA安藤勝己も勝ち負けに太鼓判! 武豊でさえ見抜けなかったスプリンターに不気味さ、G1「31連敗」三冠トレーナーに見えた希望の光

G1福永祐一、浜中俊、元JRA安藤勝己も勝ち負けに太鼓判! 武豊でさえ見抜けなかったスプリンターに不気味さ、「31連敗」三冠トレーナーに見えた希望の光の画像3

 前走の北九州記念(G3)は、1番人気に支持されながらも出遅れが響いての7着に敗れた。このとき手綱を取った福永祐一騎手も「勝つ可能性があった。今日はスタートに尽きる」と悔やんでいる。持っている力を発揮出来れば、いつ勝ち負けしてもおかしくないことを、ジャンダルムはセントウルSでも証明した。

「前半は流れましたが、快速馬の揃うスプリント重賞ともなると、そう珍しいことでもないです。実力馬が3着以内を独占したとはいえ、3頭とも好位から伸びたように完璧なレース運びでした。そういう意味では、完璧すぎたためにスプリンターズSへこれ以上の上積みがあるかとなると微妙なところでしょう。

昨年出走して5着だったクリノガウディーはともかく、レシステンシアもピクシーナイトも中山コースは初コースです。対するジャンダルムは、出遅れが響いてスムーズな競馬ができなかったにもかかわらず、3着クリノガウディーとはわずかハナ差。中山経験もあり、出遅れさえなければ、勝ち負けしても不思議ではありません」(競馬記者)

G1福永祐一、浜中俊、元JRA安藤勝己も勝ち負けに太鼓判! 武豊でさえ見抜けなかったスプリンターに不気味さ、「31連敗」三冠トレーナーに見えた希望の光の画像4

 2歳時には2000mのG1・ホープフルS(G1)で2着にも入ったジャンダルム。母にスプリントG1馬のビリーヴがいるように、血統的にはスプリンターだが、“走り過ぎた”ことで当時の主戦だった武豊騎手も「距離は持つ」とコメントしたほど。

 また、ジャンダルムを管理する池江泰寿調教師も、三冠馬オルフェーヴルを育てた名伯楽だが、2019年の大阪杯(G1)をアルアインで制して以来、G1で31連敗中と縁がない。

 もしかしたらG1連敗ストップの救世主は、6歳にしてようやく本領発揮の場を手に入れた遅咲きのスプリンターなのかもしれない。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

福永祐一、浜中俊、元JRA安藤勝己も勝ち負けに太鼓判! 武豊でさえ見抜けなかったスプリンターに不気味さ、G1「31連敗」三冠トレーナーに見えた希望の光のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  4. JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  8. お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客