元JRA田原成貴氏が『東スポ』菊花賞(G1)でアノ馬を本命に指名!秋華賞「◎→○→△」パーフェクト的中から、今度は謎の「赤本」講義!?

24日(日)、阪神競馬場では第82回菊花賞(G1)が行われる。全18頭にとって初の3000mで、まさに未知の道のり。今年は急坂を2回走る阪神コースで、よりスタミナが問われることになりそうだ。オッズの動向を見ても、上位人気は拮抗しており、レース直前まで予想に頭を悩ませるファンも少なくないだろう。
そんな難解な今年の菊花賞を、あの人物が独自の理論で予想している。
その人物とは、土曜日午後に発行される『東京スポーツ』で、G1レース開催週の1面を担当する元JRA騎手の田原成貴氏だ。
騎手として一時代を築き、トウカイテイオーとのコンビで制した1993年の有馬記念(G1)は、もはや伝説。その2年後にはマヤノトップガンに騎乗し、菊花賞のタイトルも獲得している。騎手引退後は調教師に転身したが、紆余曲折あり長らく表舞台から姿を消していた。
沈黙を破って『東京スポーツ』に登場したのは昨年12月。それ以降、G1レースが開催される週にはほぼ毎回1面で予想を担当し、その独特なポエム調の文章がファンの間で話題に上ることも多い。
23日に発売された同紙の1面も、もちろん田原氏が担当。菊花賞の本命には、ずばりレッドジェネシスを指名している。
詳細については、ぜひ最寄りのコンビニなどで1部手に取って確認してもらいたいが、「菊花賞『赤本』講義」と題して、なぜ田原成貴“講師”がレッドジェネシスを本命に抜擢したかを綴っている。
レッドジェネシスは、春に急成長を遂げ、重賞初挑戦の京都新聞杯(G2)を制覇。続く日本ダービー(G1)では11着に終わっていた。
ひと夏を越え、秋は神戸新聞杯(G2)で始動。5番人気という評価にとどまったが、それを覆す走りを見せ2着に好走した。先着を許した相手はステラヴェローチェ。皐月賞(G1)と日本ダービーで3着に好走した世代屈指の実力馬であり、春の2冠を制した2頭が不在の今回は主役の1頭と目されている。
田原氏はそんなステラヴェローチェよりも、前走僅差で敗れたレッドジェネシスが上という見解を披露。その最大の理由として「人馬の相性」を挙げている。繰り返しになるが、田原氏の“ポエム”は一読の価値があるので、ぜひ読んでいただきたい。
田原氏がすごいのはその理論だけではない。予想の方でもしっかりと結果も出している。先週の秋華賞(G1)は「◎→○→△」で的中。レース展開まで読み切るという会心のクリーンヒットだった。
また、今年の牡馬クラシックは皐月賞がエフフォーリア、ダービーではシャフリヤールを本命にしており、2戦2勝。この流れなら菊花賞で“三冠”が懸かる田原氏に乗らない手はないだろう。
(文=中川大河)
<著者プロフィール>
競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。
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