「怪物」エピカリスや「3歳牝馬No.2」リスグラシューのオーナーになれる方法を発見!? ある「マラソン大会」の優勝賞品が凄すぎる……
24日、デビュー4連勝を決め、早くも「怪物」と称されているエピカリス(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)が、来月25日にドバイのメイダン競馬場で開催されるUAEダービー(G2)に出走することが決定した。
すでに北海道2歳優駿(G3)勝ちのあるエピカリス。1着賞金が120万ドル(約1億3200万円)と皐月賞(G1)を上回るUAEダービーを勝とうものなら「世代の賞金王」まで見えてくる。
キャロットファームの所属だけに1口でも権利を持っているオーナーの人々は今頃、左団扇なのかもしれない。金銭面だけでなく、愛馬が重賞で活躍しているという馬主ならではのステータスは、ただただ単純に羨ましい限りだ。
ちなみにエピカリスの募集時の価格は1口9万円。ゴールドアリュール産駒というだけあって、我々にも背伸びすれば支払えない額ではない。だが、それはこのエピカリスが「走る」ことを知っていればこその話だ。
いくら期待が高くとも走るかどうかもわからない仔馬に、そうそう何万円も出すことはできない。維持費を考慮しても”ギャンブル”として投資するには、やや敷居が高い金額である。やはり、一口であったとしても「馬主」は庶民とは別世界のものなのか。
そんな中、近頃、まだ日も昇り切らぬ早朝から、近所の公園の外周をランニングしているサラリーマン風の人々をよく見かける。とてもそんな行動力のない筆者にとっては感心させられるばかりだが、そういえば最近、当サイトの編集長も妙にジム通いが盛んになっている。
しつこく誘ってくるので丁重にお断りしているのだが、そんなに体を動かして健康を維持したいのだろうか。それにしても、やや通い過ぎな気がしないでもないが……。
しかし、先日ある「マラソン大会」のホームページを見て、筆者に電撃が走った。謎は、すべて解けたのだ!
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