GJ > 競馬ニュース > ソウルスターリング打倒へ  > 2ページ目
NEW

強すぎソウルスターリングに「ダービー出て」の声も、まだ「負けてない有力馬」が2騎。ファンディーナ、アドマイヤミヤビへの期待

【この記事のキーワード】, ,

 半兄には昨年の皐月賞7着のナムラシングンがいる良血馬だが、デビュー戦で手綱を取った岩田康誠騎手は、この馬に相当な期待を抱いている様子。

 次走は今月の20日のフラワーC(G3)を予定しているというファンディーナ。父ディープインパクトを彷彿させる末脚で、現在女王の玉座に君臨する「世界最強馬の仔」に挑む。

 そして、同じくその評価を高めているのがアドマイヤミヤビ(牝3 栗東・友道厩舎)だ。デビュー戦を2着に敗れるも、その後は3連勝。3戦目の百日草特別(500万下)では、6日の弥生賞を勝利し皐月賞候補に名乗りを上げたカデナを3/4馬身差で下し、4戦目のクイーンCではアエロリット、フローレスマジック、レーヌミノルら好敵手を相手にしっかりと勝利。レベルでいえばチューリップ賞と遜色ないメンバーに勝利した意味は大きいだろう。

 鞍上はC.ルメール騎手が務めてきたが、クラシックは現在リーディングのM.デムーロ騎手で参戦することが確定している。ノリにのるイタリアンも引き入れ、ソウルスターリングを下す準備は万全だ。

 いまだソウルスターリングに「負けたことのない」有力馬である2頭。この2頭がどれだけのパフォーマンスをするかが、今年の牝馬クラシックの”流れ”をはっきりとしたものにさせるに違いない。

強すぎソウルスターリングに「ダービー出て」の声も、まだ「負けてない有力馬」が2騎。ファンディーナ、アドマイヤミヤビへの期待のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!