真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.27 08:37
女王ソウルスターリングはチューリップ賞(G3)からすでにアウト!? 無敗の”天才少女”に潜む、大きな「死角」とは
監修=永谷 研(美浦担当)
ソウルスターリング(Ogiyoshisanより)底知れぬスケールを秘めた無敗の2歳女王が、いよいよ牝馬3冠に向けて始動する。
桜花賞(G1)への王道トライアル・チューリップ賞(G3、3月4日阪神・芝1600m)にソウルスターリング(牝3歳、美浦・藤澤和雄厩舎)がエントリー。世代を牽引する女王の2017年が始まる。
父が14戦14勝の世界的名馬フランケル。母が仏オークスを始めとしたG1・6勝馬のスタセリタ。両親合わせて「16冠」という、世界中を見渡しても指折りの超良血馬ソウルスターリング。ここまで3戦3勝の2歳女王という成績もその血統に恥じぬものであり、まったく非の打ち所がない。
本来であれば、2017年の牝馬クラシック戦線もこの無敵の女王の動向と共に推移して当然となる。だが、今年は異例の「ハイレベル」世代。唯一のライバルとなりそうなリスグラシューだけでなく、クイーンC(G3)を勝ったアドマイヤミヤビ、2戦2勝でフラワーC(G3)の出走が予定されているファンディーナは、すでに「クラシック級」の評価を受けている。
述べるまでもなく牝馬クラシックは桜花賞、オークス、秋華賞(実際は異なる)の3つしかない。しかし、だからこそ無敗の2歳女王でさえ”疑って”掛からなければならないほどの状況となっているのだ。
2007年以降の過去10年で阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)を制した2歳女王が、チューリップ賞に出走した例は7頭。成績は下記の通りだ。

上記の通り[3.2.1.1]と同舞台のG1を制した2歳女王とはいえ、決して絶対的な実績でなく、桜花賞まで連勝できたのは過去10年でブエナビスタただ1頭となる。
考えられる主要な原因は「外的」なものと「内的」なもので1つずつ存在する。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA金子真人氏「14億円爆買い」の真相!? サラブレッド生産界を襲った歴史的事件を胸に「第2」のディープインパクト誕生?
武豊に「ダブルスコア」でも横山武史に残る不満と不安
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 「重賞6勝」田中博康厩舎が大躍進!ローシャムパーク、レーベンスティールが香港遠征…「思い出の地」でレモンポップに続けるか
- JRAオルフェーヴル「復活」に池添謙一号泣! 宝塚記念(G1)プレッシャーに打ち勝った「グランプリ男」はモズベッロで大仕事!?
- 中京記念は「小倉千八マイスター」あの男にお任せあれ?
- 【帝王賞(G1)展望】「大井の鬼」オメガパフューム中心も混戦模様!「砂のサイレンススズカ」の代表産駒が地方初見参、上半期のダート王決定戦に豪華メンバーが集結!
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 池添謙一さえ見落としたオルフェーヴルの変化、天皇賞・春(G1)の盲点に関係者が警鐘…「知らなかったでは済まされない」思い込みの罠
- 消えた武豊の三連覇。7㎝で逃した三冠の偉業……「10の悲劇」から過去のダービーを振り返る。
関連記事

【チューリップ賞(G3)展望】2歳女王ソウルスターリングと巻き返しを図るリスグラシューの「2強」が再び激突!シンハライト妹の参戦で桜花賞を占う!

「衝撃」再び……怪物ファンディーナの進化にクラシック戦線が震撼!「遅れてきた大物」が、かつてない壮大なスケールでいよいよ「本番」へ

打倒ソウルスターリングへ「ルメール→デムーロ」でアドマイヤミヤビが桜花賞(G1)参戦! 屈指の素質馬に最強の鞍上

【クイーンC(G3)展望】ソウルスターリングを脅かす最強牝馬候補ズラリ! 激戦は「3強」中心か

2歳女王ソウルスターリング中心も「超新星」ファンディーナの出現で勢力図は激変?「超ハイレベル」とウワサの3歳牝馬クラシック有力馬を紹介!















