GJ > 競馬ニュース > 3重賞の編集部厳選穴馬情報を公開!
NEW

天皇賞の軍資金稼ぎにオススメ!福島牝馬S・マイラーズC・フローラSの編集部厳選穴馬情報を公開!

【この記事のキーワード】, ,
422cyzo.JPG

 今週はG1レースこそないものの、先々に繋がる重要な三つの重賞が行われる。上位馬にオークスの出走権が与えられるトライアルのフローラステークス、安田記念の前哨戦であるマイラーズカップ、波乱必至の牝馬限定戦である福島牝馬ステークスだ。今回はこの三つの重賞から激走が期待される人気薄馬をそれぞれ紹介しよう。

福島牝馬ステークス

 今年で12回目と歴史は浅いレースだが、2015年三連単59万9360円、2014年三連単23万8230円、2013年三連単4万1730円と三年連続で万馬券が飛び出しており、現在三年連続で10番人気以下の穴馬が激走している。この3年で激走した人気薄に共通するのは

・4~6歳
・関東関西厩舎どちらもOK
・関東関西騎手どちらもOK
・斤量は53~54kg
・前走着順は6~11着
・3走以内に3着以内に好走

といったあたりで今回該当するのは

アースライズ
カレンケカリーナ

の2頭だ。アースライズは戦績から人気を集めるかもしれないが、カレンケカリーナは人気薄が見込めて配当妙味も抜群。

今年福島コースで6勝と絶好調の勝浦騎手への乗り替わりもポイントであり、ぜひ狙っていただきたい一頭だ。

マイラーズカップ

 安田記念の前哨戦に相応しくなかなかの好メンバーが揃ったこのレース。フィエロが人気を集めるだろうが、今回は騎乗停止となったデムーロから鮫島良太騎手への乗り替わり。さっそく荒れる空気が漂っている。

 加えて意外にもこのレースは現在6年連続で1~2番人気が勝てていないレース。ここではその6頭の優勝馬から今年勝利が期待できる人気薄の馬を探ってみたい。この6頭に共通するのは

・関西馬
・関西騎手か外人騎手が騎乗
・斤量は56~57kg
・3年連続勝利中の5歳馬が中心で不在なら4~6歳馬
・前走は5着以内かG1レースに出走
・3走以内に3着以内に好走
・466kg以上の大型馬

あたりがポイントで、5歳が不在のため出走馬の中から該当するのは

テイエムイナズマ
ネオスターダム
ダノンリバティ

と3頭が浮上する。3頭ともオススメだが、特にオススメは前走今回と同条件の六甲ステークスを勝ったダノンリバティと2着テイエムイナズマだ。

天皇賞の軍資金稼ぎにオススメ!福島牝馬S・マイラーズC・フローラSの編集部厳選穴馬情報を公開!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆