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2017.03.15 09:43
ファンディーナの心配事は日米オークス馬シーザリオでさえ陥った「罠」?課せられるのはフラワーC(G3)の「勝ち方」だ
編集部

わずかキャリア2戦ながら、すでに2歳女王ソウルスターリングと双璧を成す存在として認められつつあるファンディーナ(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)。世代に突如として現れた”怪物”が、いよいよクラシックを見据えて20日(月)のフラワーC(G3)に登場する。
9馬身差で圧勝したデビュー戦。そして完全に勝ちパターンに入っていたタガノアスワドを捕らえ、3着以下に8馬身以上の差をつけた2戦目の豪脚はまさに「競馬の常識」を覆すような凄まじさだった。
そんなファンディーナにとって、今回のフラワーC挑戦もあくまで「通過点」という見方が、各メディアやファンの間でも圧倒的に強い。
確かに”重箱”の隅を楊枝でほじくれば初の関東遠征、京都以外の競馬場など、いくつかの常識的な超えるべき不安点は存在する。だが、それらの多くは検証して、見識が大きく変わるものではないものがほとんどだ。関東遠征にしても、京都以外の競馬場への適正にしても、結局のところは、ファンはただ上手くいくよう祈るしかない。
ただ、最大の不安点といわれている「ペース」への対応に関しては検証の余地がある。
ファンディーナは、いずれも京都芝1800mで行われたデビュー戦の1000m通過が63.4秒、2戦目のつばき賞(500万下)に至っては1000m通過が64.1秒と、非常に遅いペースを勝ち上がってきた。
つまりファンディーナの「超」高パフォーマンスは、いずれも超スローペースによってもたらされたものだ。
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