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桜花賞(G1)大逆転へ武豊リスグラシューの追い切りに見る「変身」の跡。クラシックの勝ち方を知る男が施す「英才教育」とは

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 先月29日に行われた桜花賞の1週前追い切りでは、武豊騎手を背に栗東の坂路で4ハロン50.8秒、ラスト12.2秒という抜群の時計をマーク。これは重賞勝ちしたアルテミスSの1週前追い切りで叩き出した、自己ベストに0.2秒差に迫る好時計だ。それもアルテミスSの時はラスト12.5秒と時計を要したが、今回は最後まで勢いが衰えることなく駆け上がっている。

 実は、そこにリスグラシューの確かな「進化」の跡がある。

 下記は本馬の近4走・アルテミスS、阪神JF、チューリップ賞、桜花賞の「1週前追い切りの時計」と「ラップタイム」だ。すべて栗東の坂路4ハロンで行われている。

アルテミスS(G3)
全体時計50.6‐37.2‐24.4‐12.5  ラップ13.4‐12.8‐「11.9‐12.5」
阪神JF(G1)
全体時計51.8‐37.3‐24.3‐12.4  ラップ14.5‐13.0‐「11.9‐12.4」
チューリップ賞(G3)
全体時計51.2‐37.2‐24.6‐12.6  ラップ14.0‐12.6‐「12.0‐12.6」
桜花賞(G1)
全体時計50.8‐37.0‐24.3‐12.2  ラップ13.8‐12.7‐「12.1‐12.2」

 注目はラスト2ハロンのラップ推移だ。これまでのリスグラシューの1週前追い切りは、すべて3ハロン目が最速となり、4ハロン目はタイムが大きく落ちている。言い換えれば「一杯に追って、最後に脚が上がっている」ということだ。

 ところが29日に行われた桜花賞の1週前追い切りでは、3ハロン目と4ハロン目が0.1秒しか変わらない。失速の度合いが小さく、それだけ手応えに余裕があったということだ。全体時計こそ自己ベストに0.2秒届かなかったが、最後の手応えには大きな差があったことが時計面からもうかがえる。

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