83%馬券になる「前年2着馬」が10番人気で14万馬券ゲット!?
春G1を彩ったスターホースたちが休養する中、秋の飛躍をかけた第2勢力たちが激突。実力伯仲の戦いはいよいよ夏競馬らしく、荒れに荒れまくっているといえるだろう。
毎週のようにド派手な配当が飛び出すのは、見た目にも射幸心を煽られるが、競馬はあくまで全体の賭け金を的中者で山分けするオッズゲーム。一歩引いて冷静になれば、配当が高いということは、それだけ的中した人が少ないということの証明に他ならない。
つまり、大多数の競馬ファンにとって想定外の結果になっているということだ。
「だから競馬は面白い」と気楽に考える人もいるだろうが、仮に気持ちの面で割り切れても、軍資金に嘘はつけない。少し負けが込めば、あれよあれよという間に“財布の底”が見えてくるというのも、難解なレースが続く夏競馬の風物詩といえるだろう。
先月行われた中京記念(G3)も、まさに典型的な荒れたレースだった。
京都競馬場の改修工事の影響で2年連続の小倉開催となった今年の中京記念。サマーマイルシリーズ制覇を狙うマイラーたちが集まったはずなのに1600mではなく1800mで行われたことも、多くの競馬ファンの悩みの種になったはずだ。
そんな難解な一戦は、6番人気のベレヌスがまんまと逃げ切り。2着に10番人気のカテドラルが絡んだことで、1番人気のファルコニアが3着と面目を保ったものの三連単は14万2070円という大荒れの結果になった。
三連単485番人気で決着したレースは総投票数2155万121票の中から、わずか1万997票が的中。言い換えれば、勝者は2000票に1票だけである。自分の予想が箸にも棒にも掛からなかったという競馬ファンも決して少なくないだろう。
一方、そんな10万馬券が炸裂したレースで見事に三連単を的中させ、合計85万2420円(600円購入推奨)を計上した予想サイトがあるという。近頃、一部の競馬ファンの間でにわかに話題になっているという『うまライブ!』というサイトだ。
以前から、プロの予想家が自身の予想を有料で販売しているサイトは存在しているが、当たるも八卦当たらぬも八卦というのが正直なところ……。せっかくお金を払ってまで他人の予想を買ったのに、それがハズレて2倍の出費というのは、まさに泣きっ面にハチである。
実際に「やってみないと分からない」というのは、仮に興味があったとしてもなかなか手を出し辛いもの。だがその点、『うまライブ!』は的中不的中関係なく予想の結果を報告できるシステム「的中ボイス」が大きな特徴であり、難解な夏競馬でも高額的中を連発していることから最近利用者が急増しているという。
だが、いくら10万馬券とはいえ、買い目を100点、200点……それこそ1000点で網を張れば、素人でも的中させることはさほど難しくないはずだ。その点、『うまライブ!』は16点で14万馬券の的中に至っているというのだから、これはもう驚くほかない。
三連単だと、仮に4頭BOXでも24点。わずか16点で的中させるには、それこそ「この馬が絶対に勝つ」くらいの確信がなければ不可能に近い。一体、どうすればこれだけの少点数で10万馬券をゲットできるのだろうか。
今回は先述した「中京記念に関する情報だけ」という条件で、広報担当者に話をうかがってみた。
「夏競馬をされるような熱心な競馬ファンの皆様ならご存知だと思いますが、この時期の小倉の芝レースは非常に時計が速く、基本的に前に行った馬が有利な傾向があります。この中京記念が行われた日も、メインレース前まで芝の中距離戦で連対した馬は『すべて4コーナーで5番手以内』でした。
従って、この馬場コンディションで最も有利にレースを運べるのは、必然的に逃げ馬。中京記念でも、まず最初に知らなければならないのは『誰がハナを切るのか』ということでした。
候補としてベステンダンク、コルテジア、そしてベレヌス辺りが逃げることは、これまでのレースを見れば誰でもわかると思います。ここからは、ただ各陣営の関係者に詳しく話をうかがっただけ。その結果、ベステンダンクとベレヌス陣営にはハナへの拘りがあり、長期休み明けの2戦目のコルテジア陣営からは『まだ無理をさせられない』という声が聞こえてきました。
枠的には1枠1番を引いたベステンダンクが有利ですが、10歳という超高齢の馬。これといった逃げ馬がいなかった前走のマイラーズC(G2)こそハナに立てましたが、さすがに全盛期と比べれば出脚も鈍くなっており、これなら若いベレヌスの方に分があるというのが我々の見解でした。
あとは地道に近走のスタートからのタイムを計測して、小倉・芝1800mのゲートから第1コーナーを迎える約300m弱に対して『物理的にどちらが速く走れるのか』ということを裏付けとして検証するだけでした」(うまライブ関係者)
実際のレースでは、大方の予想通り1枠1番からベステンダンクがハナを主張したが、そこを外からベレヌスが交わしてあっさりとハナへ。ベステンダンクも一瞬抵抗する素振りを見せたが、結局前に入られてハナ争いは1コーナーまでに決着している。
しかし、『うまライブ』の関係者からすれば「当然の結果」だったという。何故なら、彼らはスタートから1コーナーにどちらが先に飛び込むのか、予め何度も2頭のタイムを計測して“答え”を知っていたからだ。
ただ、仮にベレヌスがハナを切ることで大きなアドバンテージを手にすることがわかっていても、それだけで三連単を当てることは難しい。
何より、この中京記念の波乱の主役は10番人気で2着したカテドラル。仮にこの日の小倉が前に行く馬が有利だとわかっても、スタートが下手なこの馬を高評価することは極めて困難だったに違いない。
「正直、カテドラルの評価がここまで低くなるとは思っていませんでした。前年の2着馬で、コース適性も十分だったはずなんですけどね……。元々スタートに難がある馬で、昨年もスタートで後手を踏みましたが、福永祐一騎手が早目に進出を開始したことで、前残りの馬場でも好走することができました。
今年は若手の団野大成騎手が鞍上でしたが、本人から『去年のユーイチ(福永)さんと同じ競馬をする』という話を聞いていれば、多くの人が昨年をイメージできたのではないでしょうか。
また、中京記念までの通算が[4-4-1-14]の23戦4勝と、一見すれば地味な戦績のカテドラルですが、7月から9月の夏季に限定すれば[4-1-0-1]の3着以内率83%と一気に良化する典型的な夏馬。
前走の安田記念(G1)が最下位で人気がなかったと思いますが、逆にまともに競馬していなかったのでダメージは最小限。陣営も『夏は硬さがなく状態がいい』と季節による状態アップを強調していましたし、直前のコンディションもかなり良かったですよ」(同関係者)
前年の2着馬であり、夏に限れば通算[4-1-0-1]。確かに、これだけを見ればカテドラルが10番人気だったことが信じられないというのが正直な感想である。ましてや舞台は、その翌週からJRAが熱中症対策として2週間の開催休みを与えるほどの小倉……暑さに強い夏馬にとっては、絶好の“走り頃”だったはずだ。
『うまライブ』の関係者曰く、ベステンダンクとベレヌスのハナ争いについては何度も両馬のタイムを計測し、実際にゲートから小倉・芝1800mの第1コーナーまで「どちらが速く走れるのか」ということを検証したという。
こういったことは我々のような素人にもできるはずだが、競馬予想に割く時間も限られている個人では努力に限界があるのは明白だ。
だが、『うまライブ』のような「馬券を当てることが仕事」という競馬のプロが集う組織なら、複数人で膨大な時間をかけて、いくらでも詳しく調べ尽くすことが可能だろう。今回の中京記念についての話にしても、『うまライブ』が組織で収集した情報のほんの一部分をわかりやすく説明してくれたに過ぎない。
我々からすれば「たかが競馬予想にそこまでするのか」と言いたくもなるが、『うまライブ』にとっては、的中という結果を出すことがすべてであり「そこまでするからこそ、会員様がお金を出して情報を買ってくれる」というのだから、競馬に対する心構えからして違うのだろう。
関係者の方に聞いたところ、現在『うまライブ』では新規の会員の受付を行っており、新規登録者に限って週末の重賞などの情報を「無料」でゲットできる特典があるという。
また、『うまライブ』は中央だけでなく、地方競馬の関係者にも太いパイプを持っており、平日に行われる地方競馬の情報も取り扱っている。上手く利用すれば「毎日馬券で勝ちまくる」という夢のような生活も実現できるかもしれない。
※本稿はPR記事です。
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