コパノリッキー産駒は「珍名馬」の宝庫?国民的俳優に続き、元人気プロレスラーも!?

2014-15年のフェブラリーS(G1)を連覇するなど、中央地方合わせてダートG1を通算11勝した砂の王者コパノリッキー。引退後はブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りし、産駒はほぼダート専門ながら、まずまずの活躍を見せている。
種付け頭数は初年度の194頭から、159、143、130頭と徐々に下がってはいるが、馬産地からの評価は上々。自身がそうだったように産駒も晩成型の可能性が高く、3歳を迎えた初年度産駒も徐々に頭角を現しはじめている。
産駒の今後の活躍次第では、父ゴールドアリュールの後継候補の1頭として、種付け頭数がV字回復を果たしてもおかしくないだろう。
そんなコパノリッキー産駒だが、走り以上に注目されているのがその馬名である。先週末にはコパノリッキーの2年目産駒の2歳牝馬が話題となった。
コパノリッキー産駒は「珍名馬」の宝庫?
その馬は、美浦の竹内正洋厩舎に所属する「タケウチリッキー」。「国民的俳優と似た名前」として取り上げられ、SNSなどでも話題となったが、デビュー戦は残念ながら15頭立ての9着に敗れた。
国民的俳優とは、映画「ミナミの帝王」の主人公・萬田銀次郎役で知られる竹内力さんのこと。ファーストネームの「力」と「リッキー」とを掛けた馬名とみられるが、牡馬ではなく牝馬ということにはファンから戸惑いの声も上がっていた。
そして、珍名馬はタケウチリッキーにとどまらない。
国民的俳優に続き、“元人気プロレスラー”も!?
1歳上の初年度産駒にも別の俳優名が由来とみられる産駒が存在する。その名もリッキーヤスオカ(牡3歳、栗東・小崎憲厩舎)。こちらは名脇役として知られた故・安岡力也さんを連想させるが、この馬は正真正銘の牡馬である。今年5月にデビュー7戦目で待望の初勝利を挙げ、現在は1勝クラスで戦っている。
そして来夏以降にデビュー予定の現1歳馬には、前出2頭以上のインパクトがある珍名馬がスタンバイしている。
その名も「チョウシュリッキー」……。馬名の由来は「日本古代の令制国の一つ+父名の一部」なので、元プロレスラーの長州力さんからヒントを得た馬名であることは間違いないだろう。
しかも、この馬もタケウチリッキーと同じく牝馬。馬名登録された際は某血統サイトの検索数で1位に輝くなど、ファンの間でひそかに注目されている。
「力(りき)」つながりで有名人を連想する馬名が続々と付けられているコパノリッキー産駒。そろそろネタも尽きそうだが、「ショウシュリッキー」や「ゴーリッキーアヤメ」なんてのもどうだろうか。コパノリッキー産駒は今後の活躍とともに命名にも注目したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRAコマンドラインは当たり?ハズレ? 毎年恒例「ノーザン1番馬」のデビュー後を振り返る……、近年で最も大成功だったのは
JRA藤沢和雄厩舎「遅れてきた大物」が壮絶な困難乗り越え3連勝! 2歳時早期入厩も「骨折→長期休養→未勝利大敗→去勢」からの快進撃!
東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶- JRA「単勝1.1倍」敗戦にC.ルメールも大ショック!? 超良血カランドゥーラの連敗に見えた「賞金王」モーリスの弱点とは
- JRA「G1ダノン4連勝」可能性!? 「ダノックス」の正体と有力馬それぞれの「低くない障壁」
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















