武豊もチャンピオンズCの刺客に名乗り…絶対王者に「100%敗戦」のジンクス
サッカーのワールドCで難敵ドイツ相手に大金星を挙げながら、伏兵コスタリカに想定外の敗戦を喫した日本代表に一喜一憂した先週末。サッカーでは世界レベルの戦いの難しさを痛感させられたが、競馬の国際競走であるジャパンC(G1)は、17年連続勝利を飾った日本馬が圧倒的な強さを見せた。
日本代表は残るスペイン戦で絶対に負けられない戦いに臨んだが、今週末の中京競馬場で行われる冬のダート王決定戦・チャンピオンズC(G1)でテーオーケインズとコンビを組む松山弘平騎手も同じ気持ちに違いない。
先述のジャパンCを優勝したヴェラアズールは、前走の京都大賞典(G2)で騎乗して自身が勝利へと導いた馬だったが、本番はR.ムーア騎手に乗り替わっての勝利。松山騎手の不運はそれだけに収まらず、デビューから手綱を取り続けた最愛のパートナーである三冠牝馬デアリングタクトまでT.マーカンド騎手に乗り替わるという不運もあった。
降板した2頭が上位を争う姿を12着シャドウディーヴァの背中から見ていた松山騎手としては、断然人気が予想されるテーオーケインズと挑む大一番により一層気合が入ることだろう。
ただその一方で一部のファンの間で噂されているのが、昨年の帝王賞(G1)を勝利してからのテーオーケインズが、1着→4着→1着→8着→1着→4着→1着と勝ったり負けたりを交互に繰り返していることだ。偶然の結果に過ぎないが、1年半近くの間に一度や二度ではなく三度ともなれば、さすがに気にするファンが出てきても不思議ではない。
チャンピオンズCの前身となるジャパンCダート時代を含めても過去22年の歴史で連覇に成功した馬は、2010年と11年のトランセンド1頭のみ。しかもこのときは阪神のダート1800m。中京開催に替わった2014年以降はホッコータルマエ、サウンドトゥルー、クリソベリル、チュウワウィザードが連覇に挑戦したものの、翌年に敗戦している。
つまり、チャンピオンズCを2年連続優勝した馬は1頭もいないということになる。
実際に過去8年中7年で3着以内に穴馬が食い込み、うち4頭は二桁人気の大穴だったように、ただでさえチャンピオンズCは荒れるレース。テーオーケインズの最終的なジャッジを含め、一発に期待できる穴馬探しが的中の鍵となるだろう。
だが、そんな難解なレースを過去8回中5回も的中し、「ドル箱」と豪語する集団がいるというのだから驚きだ。
それは競馬情報のプロとして知られる『ワールド競馬Web』である。
担当者の話によると◎ルヴァンスレーヴと○ウェスタールンド(8番人気)で決着した2018年に3連単2万7310円(5000円購入)を的中し、136万5500円の払戻に成功。その他◎サウンドトゥルー(6番人気)から3連単8万5980円を的中した2016年にも特大ホームランをかっ飛ばしている。1着2着が堅い決着だった昨年も、当然のように的中したという。
なぜ彼らは、ここ8年で5回も的中させることができたのだろうか。競馬で5/8、つまり的中率62.5%というのは、もはや神業だ。
その原動力となっているのが、元ダービージョッキーの大西直宏氏の存在。競馬ファンなら誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「1番人気はいらないから1着だけ欲しい」という名言は、サニーブライアンで日本ダービー(G1)を制した際に大西氏が残した言葉だ。
名手として名を馳せた競馬界の第一人者の一人であり、現在も現場関係者と強固なパイプを持つ大西氏の最大の魅力は騎手目線でのレース分析。各競馬場の特徴や出走する騎手の道中の心理や駆け引きも踏まえた結論は好評を博している。
大西氏以外にも競馬界の大物OBが多数参加していることも、情報の正確さで右に出る者がいない理由だ。元調教師、元厩務員に生産者など、オーナーサイドの情報に精通した精鋭たちを擁しており、その精度が一般のメディアや新聞で出回っている表の情報と一線を画しているのも当然だろう。中には『ワールド競馬Web』が独占的に入手したお宝情報も含まれているらしい。
ちなみに今年のチャンピオンズCについて質問してみたところ、担当者から非常に興味深い話を聞けたので紹介したい。
「連覇を狙うテーオーケインズについての中間情報も入手しています。この馬が実力を発揮できないパターンも把握していますから、最終的なジャッジは追い切りと仕上がり次第ということになりそうです。また、王者打倒を狙う穴馬のチェックも怠っていません。
中でもノットゥルノは面白い存在でしょうね。芝の大活躍と比べるとダートではもう一息に映る3歳世代ですが、ひと夏を越えて大きな成長を見せています。最近も古馬相手にドライスタウトやコンシリエーレが圧勝しましたが、いずれもノットゥルノが負かした相手でした。武豊騎手も得意としている条件ですから一発を狙っているはずです。
ノットゥルノだけでなく、クラウンプライドの陣営からも馬券に直結するホンネも聞いていますよ。残念ながら口外しないという条件で入手しているため、内容をお話しすることはできませんが、会員の方には最終的な結論を公開予定です」(ワールド競馬Webの担当者)
担当者の話を聞いてみると、オッズを左右しかねないような話も含まれており、声を大にして話せない事情も分かる。取材中でも言葉を選んで答えている姿が印象的だった。氷山の一角といえるちょっとした裏ネタの中にも表に出回っていないものも多く、その卓越した情報収集力に圧倒されるばかりである。
しかし、競馬ファンなら誰もが羨む『ワールド競馬Web』の最終結論も、サイトに登録して無料会員になるだけで手に入ることは、またとない朗報だ。早速メールアドレスを登録してみたところ、すぐに登録完了のメールが返ってきた。
無料会員に登録すると、年末の有馬記念(G1)やホープフルS(G1)などの注目馬情報も見られるというからこれを逃す手はない。12月に入って今年の競馬も残りわずか。ものホンの数分も掛からない手間を惜しんで「お宝情報」ゲットのチャンスを逃がしてしまっては勿体ない。
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※本稿はPR記事です。
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