GJ > 競馬ニュース > 武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利! G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位 今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
NEW

武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利! G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位 今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

【この記事のキーワード】,

武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利! G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位 今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像1
 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利! G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位 今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像2
武豊騎手とワールドプレミア

■武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利も、騎乗数増加が見込めないワケとは

デスク「Y」:サッカー日本代表、グループ予選通過おめでとおおおおおおおおおおおおっ。いやぁすごい試合だったね。じゃあ、私はこれから寝るからあとはよろしく。

ライター「A」:いいわけないでしょ! 昨日さっさと帰ったのは、そのためだったんですか?

デスク「Y」:そりゃ、そうよ。強めの酒を飲んでぶっ倒れて、バッチリ4時から試合を見たわ。いや、いいゲームだった。日本の選手、スペインの選手も天晴!

ライター「A」:はいはい。ほら、サッカーの話題はその辺にしといて、本題に行きますよ。先週の競馬では武豊騎手が大塚亮一オーナーの所有馬で3年1カ月ぶりの勝利をあげました。

デスク「Y」:何言ってんの。ワールドカップで日本代表がグループ予選を通過したのは3年どころか4年ぶりのことなのよ。それに比べたらまだまだだわ~。

ライター「A」:ワールドカップは4年に1度しか開催されないんだから当たり前でしょうが!

デスク「Y」:今週のチャンピオンズC(G1)は同点弾の堂安律選手の背番号が8で、逆転ゴールを決めた田中碧選手が17番だから、8番17番でワンツーフィニッシュよ! 日本も勝って競馬も勝つ! いや最高だわ~。

ライター「A」:チャンピオンズCは16頭立てですよ……。

 

武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利! G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位 今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像3
C.ルメール騎手とコマンドライン

■C.ルメール「痛恨」の予約取消…G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位

ライター「A」:コマンドラインがキャピタルステークス(L)で最下位になっています。

デスク「Y」:コマンドラインかぁ。新馬戦とサウジアラビアRC(G3)を連勝するところまでは良かったんだけどね。そこから先が予想外すぎたわぁ。

ライター「A」:サウジアラビアRCで3着だったスタニングローズのほうが活躍できるって、当時は誰も思わなかったでしょうね。

デスク「Y」:スタニングローズはオークス(G1)2着で秋華賞(G1)も勝っちゃったもんな。

ライター「A」:デスクも「来年の日本ダービーはコマンドラインで決まり! 予想にはコマランド!」とか、まったくうまくもないダジャレを言ってましたね。

デスク「Y」:いやっ、そんなの思い出させないで!!

ライター「A」:あと日本ダービー(G1)前に僕がドウデュースから流そうとするのを知ったら、「調子はドウデュスか? ドウデュースか?」ってすげーしたり顔で聞いてきたり。そのくせ、自分はドウデュースを買い目から外して惨敗して……。

デスク「Y」:もうやめて! 私のライフポイントはゼロよ!!

武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利! G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位 今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像4
今村聖奈騎手/撮影:Ruriko.I

■今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客…藤田菜七子より怖いライバルが急成長

ライター「A」:今村聖奈騎手、すごいですね。史上5人目となる新人50勝まであと2勝に迫っています。

デスク「Y」:もし達成できたら、三浦皇成騎手以来、14年ぶりなのか。すごーい。

ライター「A」:11月はずっと未勝利でしたけど、最終週には勝つことができました。このまま勢いに乗れば、ルーキーイヤーに福永祐一騎手があげた53勝という記録を抜くかもしれません。

デスク「Y」:今年のほかの新人騎手の勝ち星を足しても、今村騎手ひとりの勝利数に届かないんじゃないの?

ライター「A」:角田大河騎手が32勝、西塚洸二騎手が9勝、佐々木大輔騎手が8勝、鷲頭虎太騎手も6勝、他に同期もいますし、さすがにそれはないようです。

デスク「Y」:なるほどね~。でも新人最多勝利騎手は今村騎手で当確っぽいなぁ。

ライター「A」:2022年はとにかく今村騎手の話題が多かったですね。

デスク「Y」:そうだねぇ。流行語大賞は東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の大活躍を表現した「村神様」だったけど、GJ流行語大賞を選ぶならば「今村様」だわね。今やこのコーナーの常連だし!

 今村様! 今村様!! どうか、どうか来年も今年と同じ、いやそれ以上に活躍して旋風を巻き起こしてくだされ~。

ライター「A」:来年も今年以上の活躍に期待したいですね。さて毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

武豊「因縁オーナー」と約3年ぶり勝利! G1馬の系譜を継ぐ大器が絶望の最下位 今村聖奈「58連敗」に忍び寄る刺客【週末GJ人気記事ぶった斬り!】のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!