GJ > 競馬ニュース > ダービー「最内枠」の行方  > 3ページ目
NEW

武豊キタサンブラックの「疑惑」再び!? JRAがレイデオロに今年のダービーを勝ってほしい「理由」ダービー必勝の「最内枠」は誰の手に?

【この記事のキーワード】, ,

「一部のファンから聞こえるのは、今年から有馬記念に替わって競馬の”大トリ”を担う新G1ホープフルS関連ですね。今年新設された2つのG1の内、大阪杯はキタサンブラックが勝ったことで売上的にも大成功となりましたが、ホープフルSに関しては創設当初からファンを中心に猛反対がありました。

さらなる売り上げ獲得のため、有馬記念の後に競馬を行っているように見えるJRAの姿勢に対して、決して小さくはない反感が集まっていますし、その象徴となるホープフルSがこのままファンに受け入れられるのかは疑問です。

もともとG2昇格以降の勝ち馬がクラシックでまったく活躍できておらず、G1に昇格する必要性さえ疑問視する声もありました。だからこそ昨年の勝ち馬レイデオロが今年のダービーを勝つことで、ホープフルSの優位性が堂々と証明されるというわけです」(競馬ライター)

 これまた突拍子もない話だが、そんないわれのない疑惑を持たれないためにもG1レースでは毎度公開抽選を行っても良いのではないだろうか……。有馬記念ほど華々しくしなければ、そう費用も掛からないはずだが。

 いずれにせよ、仮にレイデオロが1枠に入ろうものなら、こういった”疑惑好き”のファンから大きな声が上がりそうだ。純粋に勝利を目指すレイデオロや陣営にはまったく関係のない話だが、果たして本日の枠順発表ではどのような疑惑が生まれるのだろうか。

武豊キタサンブラックの「疑惑」再び!? JRAがレイデオロに今年のダービーを勝ってほしい「理由」ダービー必勝の「最内枠」は誰の手に?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客