真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.26 08:22

アドミラブル大外枠で「絶望」も史上最強クラスなら優勝可能? すべての逆境を吹き飛ばし「最速の青葉賞馬」から「最強のダービー馬」へ
編集部
音無調教師の言葉通り、アドミラブルの未勝利戦の1:45.8は3歳春に開催される阪神・芝1800m(外回り)の歴代最速。同日に同舞台で行われた古馬OPの大阪城Sよりも1.3秒速い、極めて優秀な時計だ。
また、それだけでなく3歳春の阪神・芝1800mの走破タイムは第2位に変則二冠馬のディープスカイ、第3位にダービー馬のキズナ、第4位に3冠馬のオルフェーヴル、そして第5位には今年の皐月賞馬アルアインがランクイン。非常にハイレベルなランキングとなっている。
これだけを見ても、アドミラブルの未勝利戦のタイムは師の言葉通り「普通のレベルで出せるものではない」ようだ。
青葉賞馬というただでさえ”不利”な立場に加え、今度は大外枠という不利まで加わったアドミラブル。データ的に勝利は絶望的となっているが、これらを跳ね返して世代の頂点に立った時、歴代最強の青葉賞馬は「歴代最強のダービー馬」となる道程を歩み始めるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは