真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.28 13:01
ダービー「追い風だらけ」ベストアプローチがアドミラブルを逆転!? ソウルターリングに続き「欧州最強血統」が主役!?
編集部
「先週のオークスを勝利したソウルスターリングはフランケル産駒ですが、その父は現欧州最強の種牡馬Galileoで、日本のスタリオンでいうディープインパクトかそれ以上の位置づけにいます。ベストアプローチの父であるNew Approachもまた、Galileoが父なのです。New Approachは14戦14勝無敗のフランケルにこそ見劣りするものの、英ダービー馬にして英愛チャンピオンSを連覇するなどG1競走5勝の怪物で、4着以下になったこともない最強中距離馬。先週はソウルスターリングが圧倒的な能力を見せつけましたが、血の勢いに乗って……ということもあるかもしれません」(競馬ライター)
Galileoの父で現在の欧州競馬の血統における土台となったSadler’s Wells系は、不思議と日本では活躍馬をなかなか送り出せず、オペラハウスがテイエムオペラオーとメイショウサムソンを出したのが目立つ程度。Galileo自身も日本では鳴かず飛ばずが続いていたのだが、孫世代になって風向きが変わりつつあるようだ。
すでに超高速決着となった青葉賞を経験しており、欧州血統が苦戦する早い馬場もまったく苦にならない様子のベストアプローチ。ソウルスターリングに続き「欧州名馬直系」が日本ダービーをひっくり返すのか。サプライズの準備は整いつつある。
PICK UP
Ranking
5:30更新
交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……















