川田将雅も重要視するサバイバル「単勝50.3倍→2.4倍」激変1着は後の祭り!? 桜花賞(G1)3着馬の娘の変化を事前に捉えるプロならではの快勝劇
いよいよ秋競馬の開幕を迎え、「競馬」が再び熱を帯びる時期がやってきた。
だが、それは同時に今週から3歳未勝利が行われないことを意味している。競走馬にとって「1勝」を挙げられるかどうかは、そのまま自身のキャリアの存続に繋がる極めて重要な問題だ。どれだけ将来を有望視されている馬でも、秋競馬開幕までに勝利を挙げることができなければ、引退や地方競馬への移籍といった“最後通告”を強いられるからだ。
だからこそ調教師や騎手、そしてもちろん馬主は「3歳未勝利」に対する意識が特に大きくなる。例えば、普段は目先の勝ち負けよりも将来を見越したレースを心掛けている川田将雅騎手でさえ、この時期の3歳未勝利は内容よりも結果を重視していると公言しているほどだ。
そんな中で行われた先月26日の新潟7Rの3歳未勝利は、1番人気のアイソラシー(牝3歳、美浦・加藤征弘厩舎)が勝利。桜花賞(G1)3着のカタマチボタンを母に持つ良血馬が、極めて大きな1勝を手にした。
着差こそ1着から5着までが0.1秒差という大混戦だったが、鞍上の菱田裕二騎手が「道中の感触が良くて、余裕があった」と振り返った通り、ゴール前の脚色は歴然。デビューが今年の桜花賞当日と遅れたため、ここまで出世が遅れてしまった感があるが、内容的には完勝。クラスが上がっても十分に好勝負できるだろう。
ただ、今回のアイソラシーの完勝劇から改めて思い知らされるのは、一見密接な関係にありそうな馬の「評価(オッズ)」と実際の「実力」は、実はまったく関係がないという当たり前の事実だ。
というのも、今回単勝2.4倍の1番人気に応えたアイソラシーだが、前走の単勝は50.3倍。18頭中11番人気の穴馬だった。馬がひと夏を越して別馬のように強くなったという話ならわかるが、本馬の前走と今回の間隔はいわゆる中2週である。
このオッズの変動はアイソラシーが11番人気の低評価を覆して2着に激走したことに起因するが、つまりここ2走の本馬は、中身(実力)はほぼ同じであるはずなのに、単勝オッズ(評価)は50.3倍と2.4倍と大きく乖離していたということだ。
見方を変えれば、ここに「馬券で勝つ」大きなヒントが隠されている。
アイソラシーの前走、先月5日に行われた新潟7Rの3歳未勝利で5万馬券となった三連単を的中させ、わずか1レースで合計25万円もの配当を受け取った『的中ファーム』をご存じだろうか。
かつて数々の名種牡馬を取り扱うアロースタッドで主任を務めた本間一幸氏が監修する『的中ファーム』は、「本物の関係者情報」を最大の武器にしている新進気鋭の競馬情報サイトである。
本間師を始めとした元競馬関係者と、現役のプロ馬券師が「馬券的中」だけを目指して協力し合うことで『的中ファーム』は創設からわずか1年足らずで業界トップクラスに名を連ねるまで成長した。
今回は残念ながら、本間氏本人から話を聞くことは叶わなかったが、広報担当者から「何故『的中ファーム』は馬券で勝てるのか?」という話を聞くことができた。公開が許可されたその一部分を掲載する。
――私個人も含め、私の周りで「競馬で勝った」という人は1人もいません。もちろん、たまたま馬券が当たることはありますが、当然『的中ファーム』さんのようにいつも当たるわけではありませんし……。コンスタントに競馬で勝ち続けるためには、どうすればいいでしょうか?
『的中ファーム』広報担当Dさん(以下Dさん):当サイトも常に100%的中しているわけではありません。どんなに自信があったとしても馬が走る以上、競馬に100%の的中というものはないと思いますし、残念ながら不本意な結果に終わってしまうこともあります。
――もちろん、それは馬券を買う人なら誰でも知っていると思いますが、それでも『的中ファーム』さんの評価は周知の事実。それは公式サイトに掲載されている的中実績を見ても明らかですし、やはり「勝てる」から多くの方から支持されているのではないでしょうか。
Dさん:ありがたいことです。お話にあった先日の3歳未勝利(アイソラシーが11番人気で2着に激走したレース)の的中にしても、多くの会員様よりお喜びの声を頂戴いたしました。
――ずばり『的中ファーム』さんが「勝てる」理由はなんですか?
Dさん:一言で言うなら本間監修を始めとした協力者の方々から、競馬に直接携わる関係者だからこそ掴める「シークレット情報」を提供していただいているからです。ここで詳細をお話しするわけには参りませんが、あれだけの情報を頂戴できるのであれば、正直「誰でも馬券を当てるのはそう難しくない」かもしれません。
――それは凄いですね! ただ、普通の人には『的中ファーム』さんのような競馬界に深く精通した協力者はまずいません。できれば我々のような素人でも、馬券で勝ち続けるコツのようなものがあれば、ありがたいのですが……。
Dさん:強いて挙げるのであれば、「勝負レース」をしっかりと定めることでしょうか。当サイトに所属するプロ馬券師は、余計なレースの馬券は一切買いません。「絶対の自信」というのは語弊がありますが、彼らは相当な自信と根拠がなければ勝負しません。だから彼らの予想は非常に高い的中精度を残していますし、結果として素人の方とは明確な差がついているのだと思います。
――確かに、競馬ファンの中には「G1だから」とか重賞だけ馬券を買う人って、よくいますよね。ちなみに「勝負レース」を決めるコツのようなものはありますか? 自信があると言っても、そう簡単に当たらないのが競馬の難しいところ。どれくらいの自信があれば、勝負していいのかなど、何か基準のようなものがあれば分かりやすいのですが……。
Dさん:競馬ファンの方々は競走馬を「点」で見てしまっていると思います。
――というと?
Dさん:例えばイクイノックスは昨年の有馬記念(G1)を勝った後に、この春は海外のドバイシーマクラシック(G1)、国内の宝塚記念(G1)を走りましたが、JRA主催のG1しか馬券を買わないライト層からすれば「(有馬記念以来)約半年ぶりにイクイノックスを見た」という方々が、ほとんどだと思います。
――確かに、今年の宝塚記念で「イクイノックスを久々に見た」という人は少なくないと思います。それが「点で見る」ということでしょうか? 言ってしまえば、昨年の有馬記念の時にイクイノックスについての情報を集めて、一度リセットして、また今年の宝塚記念で本馬の情報を集めるみたいな……。
Dさん:おっしゃる通り。競馬で継続的に勝つには、まず競走馬を点ではなく「線」で見続ける必要があります。当サイトが先ほどお話しした3歳未勝利で5万馬券を的中できたのも、前々から11番人気で2着だったアイソラシーにとって、このレースが「勝負レース」だったことを把握していたからです。
――なるほど。アイソラシーにしても、単勝2.4倍の1番人気だった今回で馬券を買うことは誰でもできますが、普段からこの馬を追いかけている人であれば、単勝50.3倍の11番人気だった前走の段階で馬券を買うことができたかもしれないということですね?
Dさん:それが馬を「線」で見ることの強みです。当サイトのように大人数で組織的に情報収集しているのなら可能かもしれませんが、1人で予想されている皆さんが全馬の動向を詳細まで把握することは難しいと思います。なので、自分の気になった馬だけでも追い続けることで、他の人には買えないような「お宝馬券をゲット」できるかもしれません。
――いわゆる「推しの子」を作ろうということですね! 特定の馬を応援し続けるのも競馬の楽しみだと思いますし、そういった馬が頑張ってくれることで自分の馬券の収支にもいい影響が出るかもしれないと。ありがとうございます、私もぜひやってみたいと思います!
余談になるが、『的中ファーム』が5万馬券を的中した3歳未勝利で、アイソラシーはキャリア初の1200mに挑戦という立場だったが、実はその前走(1600m)に騎乗した菱田騎手は「1200mは凄く合うと思っていた」という。事前にこういった極めて貴重な情報を掴んでいるからこそ、『的中ファーム』は継続的に「勝てる」のだろう。
Dさんが指摘していたように、競馬があくまで趣味であり、1人で予想する他ない我々のような一般人が、年間約7000頭がデビューする競走馬の詳細を1頭1頭把握し続けることはほぼ不可能だ。それでも自分の「推し馬」を見つけ追いかけ続けることで、いつかどこかで普通では買えないような美味しい配当にありつけることがあるかもしれない。
無論、それだけで競馬に勝てるわけではないが、もし競馬で「とにかく馬券を当てたい」「安定した利益を得たい」「馬券だけで生活できるようになりたい」といった願望があるのなら、それこそ『的中ファーム』の会員になってプロに頼るのも手だろう。
『的中ファーム』の公式HPのQRコードを読み込むことでLINEで簡単に登録できる上、登録料や年会費は無料。それだけで元アロースタッド主任の本間氏が監修する【厳選重賞】の情報を得られるのだから、会員登録するだけでもお得だ。
さすがに会員限定の情報は料金が掛かってしまうが、新規登録の際に0円で見ることができる『厳選重賞』で馬券を的中させていれば、その後も“実質無料”ということになるかもしれない。
中央競馬だけでなく、地方競馬にも特化している『的中ファーム』は、毎日競馬を楽しみたいファンにもぴったりだ。競馬が本格化する秋を迎える前に「強力な助っ人」を手にすることで、これまでとは違った競馬ライフを送ることもできるだろう。
CLICK→特別無料!元アロースタッド主任の本間氏が監修【厳選重賞】的中ファーム
※本稿はPR記事です。
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