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【JBCスプリント(G1)展望】福永祐一、武豊、川田将雅も騎乗した快速馬が登場!国内初G1でコンビを組むのは地元・大井のあの名手

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【JBCスプリント(G1)展望】福永祐一、武豊、川田将雅も騎乗した快速馬が登場!国内初G1でコンビを組むのは地元・大井のあの名手の画像1
リメイク 撮影:Ruriko.I

 3日、大井競馬場では地方競馬の祭典「JBC」が行われる。10Rに組まれているのは、国内のダート短距離重賞では唯一のG1であるJBCスプリントだ。

 JBCは地方の各競馬場の持ち回りで開催されるため、距離が1200m以外の年もあるが、今年は大井の1200mが舞台。果たしてどのスピード馬が頂点に上り詰めるのか。早速展望していこう。

 1番人気が確実なのは、クラスターC(G3)、コリアスプリント(G3)を連勝中のリメイク(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎)だ。

 デビューからしばらくは1400mのレースを使われていたが、初マイルのユニコーンS(G3)で6着に敗れると、あっさりと短距離路線に専念した。

 2度目のスプリント戦となった昨年暮れのカペラS(G3)を直線一気の末脚で4馬身差の楽勝を演じたリメイク。年明けは海外で2戦したが、リヤドダートスプリント(G3)で3着、ドバイゴールデンシャヒーン(G1)は5着に敗れ、世界との差を見せつけられた。

 ただドバイの一戦は出遅れてのもので、両レースとも日本馬の中では最先着を果たしている。

 帰国初戦は7月中京のプロキオンS(G3)。久々の1400m戦で先行策を採ったがドンフランキーに逃げ切りを許し、2着に終わった。ただ続くクラスターCで再戦すると、中団追走から豪快に差し切って、最後は2馬身半の差をつけてリベンジを果たした。

 前走のコリアスプリントも圧勝しており、4歳秋を迎えてまさに充実一途。これまで福永祐一元騎手(現調教師)、武豊騎手、川田将雅騎手らJRAを代表する面々が鞍上を務めてきたが、今回は地元大井の御神本訓史騎手に乗り替わる。コース形態も熟知しているだけにテン乗りでも不安はないだろう。

 リメイクの1強ムードが漂う今年のJBCスプリントだが、逆転の目があるとすれば、リュウノユキナ(牡8歳、美浦・岩戸孝樹厩舎)か。

 これまでダートスプリント重賞を3勝している8歳の古豪は、過去2年の当レースにも出走。金沢の1400mで開催された2年前は好位3~4番手から伸びを欠いて、レッドルゼルの5着、盛岡開催の昨年も好位3番手から勝機をうかがったが、逃げたダンシングプリンスを捉えられず2着とG1制覇には至っていない。

 8歳となった今年は初海外となるリヤドダートスプリントで6着に敗れたが、国内レースでは3着以内を確保しており、3走前の東京スプリント(G3)では1年8か月ぶりの重賞制覇も遂げている。

 前走・東京盃(G2)は先行したドンフランキーを中団から追走したが、直線で詰め寄るも1馬身及ばなかった。大井の1200mは過去5戦して「2-3-0-0」とオール連対の得意舞台。引き続き横山武史騎手を鞍上にキャリア52戦目にしてG1初勝利を飾れるか。

 芝とダートで活躍する現役屈指の二刀流、バスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)の走りにも注目が集まる。

 重賞を通算3勝しているが、内訳は芝で2勝、ダートで1勝。さらにニュージーランドT(G2)以外の2勝を海外で挙げている。

 地方では2走前のさきたま杯(G2)に出走。その時は道中2~3番手から競馬を進めたが、直線でイグナイターに交わされ、先に抜け出していたスマイルウィにも後れを取り、3着に敗れた。

 前走は韓国に遠征してコリアスプリントに出走。最内枠からハナを主張したが、初の6ハロン戦もあってハナを奪えず、道中は2番手集団を進んだ。最後の直線で内を伸びたリメイクに交わされ、最後は逃げた地元韓国馬との差も縮まらず、3着に終わった。

 ただスプリント戦を使われたことで、スピードにも慣れが見込める。すんなりとハナを切れれば、持ち前のしぶとさを発揮するだろう。8枠14番の外枠から初コンビのJ.モレイラ騎手がどんな策に打って出るかにも注目だ。

 昨年のNARグランプリ年度代表馬イグナイター(牡5歳、兵庫・新子雅司厩舎)は、今年に入ってさらに充実した走りを見せている。

 今年は6戦して「3-1-1-1」。G1に2回出走し、かしわ記念(G1)は7着に沈んだが、前走の南部杯(G1)はレモンポップの2着に入っている。ベストの距離は1400mだが、かつて所属した大井で凱旋勝利を飾っても全く不思議ではない。

 今年春のチューリップ賞(G2)と葵S(G3)を逃げ切ったモズメイメイ(牝3歳、栗東・音無秀孝厩舎)はダート初挑戦。近2走は北九州記念(G3)とスプリンターズS(G1)で逃げることができず、2桁着順に惨敗しているが、条件替わりで一変を狙う。

 この他には、昨年の当レース覇者ダンシングプリンス(牡7歳、美浦・宮田敬介厩舎)、国内でダートの短距離重賞を3勝しているジャスティン(牡7歳、大井・坂井英光厩舎)、6月の北海道スプリントC(G3)を勝ったケイアイドリー(牡6歳、栗東・村山明厩舎)など脇役陣にも好メンバーがそろった。

 御神本騎手を背にリメイクが突き抜けるのか、それとも思わぬ穴馬が台頭するのか。注目のJBCスプリントは3日16時に発走予定だ。

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