【ラジオNIKKEI賞(G3)展望】飛躍の秋を目指す!サトノクロニクルの絶対に負けられない戦い

本格的な夏の到来を間近に控え、クラシックを戦い抜いた3歳馬達は秋に向けた充電期間へと入っている。そんな中、福島競馬場で2日(日)に行われるラジオNIKKEI賞(G3)には秋の飛躍を目指す素質馬が集まった。クラシックの出走を目指したが叶わなかった馬や、ここに狙いを定めてきた馬など多彩なメンバーが熱い戦いを見せてくれることだろう。そんなラジオNIKKEI賞(G3)に出走を予定している有力馬を紹介する。
最初に注目したいのが、休養返上での出走を決めたサトノクロニクル(牡3、栗東・池江厩舎)だ。ここまで5戦して2勝、2着3回と抜群の成績を残しており非凡な能力を感じさせる。高い能力がありながら京都新聞杯(G2)を勝ち切れなかったことで賞金が足りず日本ダービー(G1)への出走ができなかった。それでもダービーの前日に行われた白百合S(OP)では、その鬱憤を晴らすかのようにゴール前でしっかりと前を捉えて2勝目。陣営としてもなんとか菊花賞(G1)には出走させたいところだけに、結果が問われるレースとなりそうだ。今回は重賞未勝利ながら57㎏のトップハンデを背負うこととなったが、すでに前走で経験済みの斤量で不安は無い。秋に向けて取りこぼすことのできない重要な1戦となるだろう。
古馬にも引けを取らないレースぶりを見せたクリアザトラック(牡3、栗東・角居厩舎)も有力だろう。2走前の毎日杯(G3)を6着に敗れた後はクラシックへの出走をあきらめて立て直しに努めた。そのかいもあり、前走の江の島特別(1000万下)では相手に降級馬もいる中で勝利を上げた。ここを使った後は休養に充てる予定となっており今後の飛躍を目指す為にも賞金の加算をしておきたいところ。また、ディープインパクト産駒のこのレースでの成績は優秀なだけに、この馬にも大きな期待がかかる。古馬を蹴散らした前走の勢いに乗り、初の重賞制覇を飾ることができるか注目したい。
今年のダービー馬であるレイデオロにホープフルS(G2)でいい勝負をしたマイネルスフェーン(牡3、美浦・手塚厩舎)にも上位を争える力はある。ホープフルS(G2)、京成杯(G3)では好走していたが、青葉賞(G2)、日本ダービー(G1)では見せ場なく大敗している。ただ、この大敗の原因は2400mがこの馬にとっては長すぎたと見ることもできる。実際、青葉賞(G2)以前の2000m以下のレースでは5着以下になったことが無い。もちろん、未勝利戦での成績が多いのでクラスが上がった現状では過信できないが、軽視することも出来ないだろう。得意の距離で挑む今回は今後の方針を決めるための試金石となる。
PICK UP
Ranking
5:30更新
横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>- 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- JRAピンクカメハメハら心不全「急増」に浜中俊騎手が見解。『ウマ娘』登場のトウカイテイオー、アグネスタキオン、サクラバクシンオーなどの死因……考えられる理由とは【一部再掲】
- 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】















