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【ラジオNIKKEI賞(G3)展望】飛躍の秋を目指す!サトノクロニクルの絶対に負けられない戦い

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 牝馬としてただ1頭の出走となるライジングリーズン(牝3、美浦・奥村厩舎)はメンバー唯一の重賞勝ち馬でもある。フェアリーS(G3)ではNHKマイルC(G1)勝ちのアエロリットを鋭い末脚で差し切っての勝利と強い勝ち方を見せていた。前走の桜花賞(G1)は9着と凡走したため、一息入れここに狙いを定めて調整してきたようだ。中山競馬場で3勝の成績を上げているように小回りのコース形態をとる福島競馬場では力を十分に発揮できそうだ。牝馬としての斤量55㎏は少し見込まれた感はあるが対応することは可能だろう。レベルの高い今年の牝馬は牡馬を相手にしても勝利を収めることができるだろうか。

 このほかには開幕週の良い馬場なら前残りに期待できるウインガナドル(牡3、美浦・上原厩舎)や2連勝中のセダブリランテス(牡4、美浦・手塚厩舎)などが出走を予定している。

 秋の最後の一冠を争うためにも、ここで結果を残して休養に入りたいのが各陣営の思惑だろう。そんなラジオNIKKEI賞(G3)を制していい形で秋を迎えることになるのはどの馬だろうか。注目のレースは2日(日)15時45分に福島競馬場で発走予定となっている。

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