GJ > 競馬ニュース > 「賞金13億」レース誕生  > 2ページ目
NEW

出走するだけで「1億円」の支払い!? 世界最大「賞金総額13億円」のレース誕生に世界中の競馬関係者が騒然

【この記事のキーワード】, ,

 日本の競馬ファンからは早くも驚きの声と共にコパノリッキーやモーニン、ノンコノユメ、ラニなど日本のダート有力馬の参戦を推す声がある一方で「出走権を巡って、悪質な駆け引きが横行しそう」「競馬じゃなくて、ただのマネーゲームになるかも」「出走料に見合う賞金を得られるのか?」など、斬新な開催スタイルに疑問の声も多い。

 確かに、例えば今年のドバイWCを3・3/4馬身ぶっちぎったカリフォルニアクロームが早々に登録を発表すれば、出走料金1億円の”リスク”を支払ってまでペガサスWCに参加しようと考える陣営がどれだけいるのだろうか。

 もしかしたら出走馬が12頭揃わなくて、レースが中止になる可能性すら感じさせるのだが……。

 今回、突如として世に発表された世界最大の賞金総額を誇るペガサスWC。そのユニークなシステムからレースの成立さえ危ぶまれているが、果たして競馬史に残るであろう記念すべき第1回目には、世界中からどういった名馬たちが集うのか。はたまた日本からの参戦はあるのか。

 良くも悪くも世界中のギャンブラーが注目するビッグレースの創設に、来年の1月が待ち切れない。

出走するだけで「1億円」の支払い!? 世界最大「賞金総額13億円」のレース誕生に世界中の競馬関係者が騒然のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……