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ディープブリランテ産駒が躍動! 父ディープインパクトの「30分の1」の種付け料で結果を残すその秘密は

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 2017年の2歳戦線が始まってすでに2カ月が経とうとしているが、ここまでは例年通りの流れとなっている。

 まず、すでに5頭の勝ち馬を輩出し賞金面で一歩リードしているのが日本競馬のチャンピオンサイアー・ディープインパクト。勝ち馬数を同じくして続くのが、短距離戦の多い序盤の新馬で適性を発揮するダイワメジャー、ヨハネスブルグ、キンシャサノキセキなどである。

 そこに食い込んできたのが、今年から産駒がデビューしたロードカナロアだ。すでに4頭もの勝利馬を送り出し、キンシャサノキセキを上回るリーディング4位につけている。今年のセレクトセールでも活躍の影響か高額落札が相次いだが、今後もどこまで勢いが続くのか見ものだ。

 ただそんな中、最近にわかにファンの間で大きな注目を集めているのが、昨年から産駒がデビューしたディープブリランテである。

 現在賞金面で2歳リーディング7位につけているディープブリランテ。勝ち上がりは4頭で、勝ち馬頭数でいえばロードカナロアとキンシャサノキセキと同じ4位タイにつけている。

 昨年の2歳戦では阪神JF4着のディーパワンサが目立つ程度だったが、全体的に勝ち馬率は「0.233」と決して低くなく、今年の2歳勢がそれを押し上げている感もある。全体リーディングでも2年目までの産駒で賞金25位。出走頭数が100に満たない種牡馬の中ではかなり優秀だ。種牡馬で同期のルーラーシップと比較すると、繁殖牝馬の質は月とスッポンでもある。

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