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最強社台グループに「侍」が挑戦状!? 苦戦が続く馬産地・日高再興へ「ハナズ」のM.タバート氏が新1口馬主クラブ設立!

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 そこからは社台グループの1強状態が色を濃くし、逆に早田牧場を失った日高地方の各生産牧場の多くは、さらに厳しい状況に追い込まれているが、そんな状況を見て立ち上がったのが、今回「ニューワールドレーシング」を設立することを決めたタバート氏だった。

「日高地方を盛り上げたい」

 今回のクラブ法人設立に関して、そうコンセプトを掲げているタバート氏。「弱きを助け、強きをくじく」ではないが、苦戦し続けている浦河を始めとした日高地方のために行動を起こした侍のような志は、ある意味日本人よりも日本人らしいといえる。

「実はタバート氏は以前から『お世話になった日高地方のため何かできれば』と動き続けています。その一例が、3年前にタバート氏が所有する1歳馬をすべて広尾サラブレッド倶楽部に提供する形で立ち上げたオーナーズクラブ。その際に募集されたハナズレジェンドは今も1600万下で活躍しています。

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