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ソウルスターリングと互角の「大器」が待望の戦線復帰!この夏「最大の上がり馬」候補アドマイヤマンバイは菊花賞に間に合うか?

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 今年の3歳クラシックで最も大きな話題となったのは、オークス(G1)を制した女王ソウルスターリングだろう。

 父は14戦全勝でG1を10勝した「世界史上最強馬」フランケル、母スタセリタも仏オークスを始めとしたG1競走6勝と、デビュー当初から「16冠ベビー」として大きな注目を集めていたソウルスターリング。

 デビュー戦は前評判通り単勝1.7倍という圧倒的な支持を集めたが、レース自体は勝利したものの、その能力に関しては多くの競馬ファンが疑問を抱いたはずだ。

 もしかしたらこの時が本馬のキャリアの中で、最もポテンシャルに対しての疑問を持たれた時期かもしれない。その証拠に2戦目のアイビーS(OP)ではキャリア唯一の2番人気に甘んじている。

 何故なら、ソウルスターリングの新馬戦はわずかクビ差の辛勝だったからだ。

 最後の直線でソウルスターリングとマッチレースを展開し、女王を最後の最後まで苦しめた存在……それこそが今週末23日の函館で復帰するアドマイヤマンバイ(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)だ。

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