
JRAの夏を楠原安里梨が一刀両断!? 「直千」アイビスSDと「2強」クイーンSで天才馬券アイドルが狙うのは

楠原:今回はG3とは思えないくらい豪華なメンバーが集っていますよね。中でも、現在牝馬の2強と言われているアドマイヤリードとアエロリットには注目せざるを得ないです。
――やはり両馬が抜け出ている印象はありますか。
楠原:それはもちろんです。アドマイヤリードはこれまでの豊富なレース経験もありますし、芝の1800mレースは5戦して2勝、2着2回、着外1回と得意。前走のヴィクトリアマイル(G1)でも見事に勝利していますから、馬券圏内は外さないでしょう。
そして今年のNHKマイルC(G1)で牡馬勢を蹴散らした3歳馬のアエロリット。これまで1600m以下レースの経験しかないので1800mで通用するのか未知数ですが、その不安材料を補ってあまりある能力を秘めている気がしてなりませんね。
――楠原さん的にはどちらが有利だと?
楠原:私としてはアエロリット。斤量も同馬が52kgでアドマイヤリードが55kgとハンデがありますし、脚質はアドマイヤリードが差し馬なのに対し、アエロリットは先行型。このレースは先行する馬が向いているので、アエロリットに軍配が上がると見ています。
――アエロリットが優勢で、アドマイヤリードは2番手ということですね。では、これらに続くであろう馬は?

楠原:マキシマムドパリは今年に入って愛知杯、マーメイドS(ともにG3)と重賞を快勝するなど好調。さらに函館競馬場で開催されたレースで好成績を収めており、札幌競馬場の洋芝も苦にしない脚を持っていると思います。好成績が期待されますね。
それとクロコスミア! 夏に強いイメージがあるんですよ。一昨年前は札幌2歳S(G3)で3着、昨年のローズS(G2)も2着に入っており、前走の北斗特別でも強い競馬を見せてくれました。先行逃げ切りという脚質も今回のレースに向いているはず。また今週末は天気が崩れると予想されています。重馬場だったローズS、さらに同じく”重”だった今年の阪神牝馬S(G2)でも4着と好走しているので、上位に食い込む可能性は低くないのでは?
さらにエテルナミノルも要チェックです。その阪神牝馬S(G2)では5着に入ってます。前走の垂水Sは2着でしたが、勝ち馬はケガさえなければクラシック制覇も夢ではないといわれている、あのシルバーステート。完敗でしたが同馬は強すぎるため、あまりこの結果にはとらわれないほうがいいでしょう。チャンスはありそうなのですが、鞍上を務める予定の蛯名正義騎手が最近調子悪いのが気にかかるところ……。
それらに加えるならば、昨年の同レースで2着だったシャルールですかね。近走の成績はよくないため、人気薄だと思いますし、上位にくれば一気に面白くなる……、って自分で話しておきながら、まったく荒れる気配がない(笑)。エテルナミノルが馬券圏内に入ってほしいです。実は、裏本命にしています。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛