真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.01 15:34
武豊の騎乗は!? レパードS登録のアディラート、エピカリス前の「障壁」と「使い詰め」の不安
編集部
「アディラートはこれで6月から2カ月で3戦目。少々使い詰めが気になるところです。またこれまでの走りを見ていると、中長距離はおろかマイルでも厳しそうなのに、1800mのレパードSへ向かうことにも疑問が残ります。ただでさえ、怪物とまで称されるエピカリスが出走する同レースに向かうのであれば、万全を期してもいいはず。このような状態でも勝てる見込みがあると見た、陣営の自信ゆえの選択だったらいいのですが……」(競馬誌ライター)
レパードSを勝つことができれば、秋に向けて大きく視界が広がるのは間違いない。また鞍上は発表されていないが、これまでのことを考えれば武豊騎手が有力候補と見られている。7月は最終週に4勝をあげたものの、それまでは月間勝利数がわずか2勝だった。調子をあげてきているだけにアディラートに騎乗すれば好成績も期待できるだろう。
潜在能力的には秋のJBCスプリント(G1)に参戦していてもおかしくないほどの大器であることは確か。レパードSへ出走し、エピカリスを打ち負かすことができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
11:30更新
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆














