GJ > 競馬ニュース > アディラートが抱える不安材料  > 2ページ目
NEW

武豊の騎乗は!? レパードS登録のアディラート、エピカリス前の「障壁」と「使い詰め」の不安

【この記事のキーワード】, ,

「アディラートはこれで6月から2カ月で3戦目。少々使い詰めが気になるところです。またこれまでの走りを見ていると、中長距離はおろかマイルでも厳しそうなのに、1800mのレパードSへ向かうことにも疑問が残ります。ただでさえ、怪物とまで称されるエピカリスが出走する同レースに向かうのであれば、万全を期してもいいはず。このような状態でも勝てる見込みがあると見た、陣営の自信ゆえの選択だったらいいのですが……」(競馬誌ライター)

 レパードSを勝つことができれば、秋に向けて大きく視界が広がるのは間違いない。また鞍上は発表されていないが、これまでのことを考えれば武豊騎手が有力候補と見られている。7月は最終週に4勝をあげたものの、それまでは月間勝利数がわずか2勝だった。調子をあげてきているだけにアディラートに騎乗すれば好成績も期待できるだろう。

 潜在能力的には秋のJBCスプリント(G1)に参戦していてもおかしくないほどの大器であることは確か。レパードSへ出走し、エピカリスを打ち負かすことができるのだろうか?

武豊の騎乗は!? レパードS登録のアディラート、エピカリス前の「障壁」と「使い詰め」の不安のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!