真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.21 18:45

安室奈美恵にJRA衝撃「サイン」が!? 突然の引退発表に驚愕も、あの「不遇の素質」が再び目覚める?
編集部

24日に開催される神戸新聞杯(G2)。注目は日本ダービー馬レイデオロにダンビュライトなどに集まっているが、春のクラシック前までは、この2頭より期待を集めていた馬が、今回は「ひっそりと」参戦する。
今年の弥生賞馬・カデナ(牡3 栗東・中竹厩舎)だ。デビュー2戦目で勝利を上げると、続く百日草特別では春牝馬クラシックの中心となるアドマイヤミヤビと0.1秒差の2着。続く京都2歳S(G3)では良血ヴァナヘイムや青葉賞2着ベストアプローチらを下して優勝。弥生賞でも同世代のライバルを蹴散らして連勝を飾る。ここまで上がりはすべて最速ということもあり、クラシック最有力の1頭として注目を集める。
しかし、3番人気で挑んだ皐月賞では後方待機からまったく見せ場なく9着。続く日本ダービーでも後方のレースを展開したが、これまた何もできずに11着惨敗。このあたりで多くのファンはカデナを3歳世代の有力から”外した”といえるかもしれない。
実際、夏から秋にかけてこの馬のことが話題になることもなく、現在に至っている。直前追い切りでは栗東坂路で単走してラスト1F12秒7とまずまず良好のようだったが、やはりそこまで話題に上ることはない。
鞍上の福永祐一騎手は、クラシックが始まる前にカデナに大きな期待をかけていたようだが、最近ではそんな話も耳にしなくなっている。本人もお手馬であるシルバーステートの離脱、ヴィブロスの乗り替わりなど苦しい状況下だけに、何とかならないものか……。
と、思いきや、ここにきてカデナにある意味での「追い風」が吹いている。もはや藁にもすがる思いかもしれないが、何もないよりはいいはず。
それが、今週起こったもっとも衝撃的な出来事の「サイン」だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新武豊「救った」人情派オーナーに直電。三浦皇成「G1を勝たせて下さい」抜擢の裏側
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA個性派オーナー「勝利の方程式」が炸裂!?「長距離の鬼」ステイゴールドの大器がリベンジの秋へ貴重な1勝!
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
JRAも「G1同日開催」を増やすべき? 香港春競馬「大変革」に日本競馬の進化を求める声も……
【オールカマー(G2)展望】キタサンブラックを脅かした実力馬など「曲者」が多数登場! 中長距離G1路線を占う一戦がアツい!!
JRAエージェントの闇か……「被害者」和田竜二騎手と松山弘平騎手に共通点!? モズカッチャン、アルアイン「不可解」乗替わりの”裏”
内田博幸騎手の”謎”騎乗にファン呆然!? プラチナヴォイスで「完璧予習」も言動不一致の撃沈……ファンは「あの騎手」とのコンビ復活を熱望?
復活三浦皇成が早くも8勝でJRA通算600勝に王手、関東リーディングも34位に浮上。復帰後に稼いだ賞金は約800万円でほしのあきも一安心?