JRAエージェントの闇か……「被害者」和田竜二騎手と松山弘平騎手に共通点!? モズカッチャン、アルアイン「不可解」乗替わりの”裏”

ここまでの秋競馬は、何かと理不尽な「乗り替わり」が話題になっている。その”主役”を務めるのが、皐月賞馬アルアインを降板になった松山弘平騎手と、モズカッチャンを降ろされた和田竜二騎手の両騎手だ。
今年の皐月賞(G1)をアルアインで勝ち、人馬共にG1初制覇を決めた松山騎手。だが、乗り替わりの火種は、すでに日本ダービー(G1)以前から一時「鞍上未定」になるなど燻ぶっていた。しかし、G1を勝っていきなり理由なしの降板はさすがに角が立つとしてダービーは事なきを得た。だが、5着に敗れると案の定、あっさりと降板させられた。
また、一方で和田騎手も12番人気でフローラS(G2)を勝ち、オークスでもソウルスターリングに食い下がるなど、モズカッチャンとのコンビで奮闘。7月のトークショーでは壇上で「打倒ソウルスターリング」を誓いながらも、無念の降板となった。
結局、アルアインがC.ルメール騎手、モズカッチャンがM.デムーロ騎手に乗り替わったものの、秋初戦はいずれも敗戦。競馬ファンの批判は、勝利至上主義に走ったオーナーサイドや調教師といった陣営に集中している現状だが……。どうやら、それだけでもないのかもしれない。
現代の競馬で「騎手の乗り替わり」といえば、まず彼らの騎乗依頼を斡旋する騎乗仲介者、いわゆる「エージェント」の事情が絡んでいる場合が大半といわれている。その観点で今回の理不尽な降板劇を考察すると、興味深い事実が見えてくる。
現在のエージェントで中心的勢力に君臨しているのは、M.デムーロ騎手と川田将雅騎手を仲介する井上政行氏や、福永祐一騎手や岩田康誠騎手、四位洋文騎手といった関西有力どころを管理する小原靖博氏といった、競馬専門紙「競馬ブック」のトラックマン、いわゆる「ブック系」のエージェントだ。
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