GJ > 競馬ニュース > エージェントも絡む「タッグ戦」
NEW

戸崎VSルメールによる熾烈なリーディングジョッキー争い。エージェントも絡む「最強タッグ戦」の鍵を握るのはやはり社台グループか。

【この記事のキーワード】, ,
rume-ru0223xs.jpgC.ルメール騎手(Cake6より)

 2016年JRA最終開催まで残り6週間となり、現在は7週連続G1レースの真っ直中にある。その中で多くのファンから注目を集めているのがリーディングジョッキー争いだ。現在その争いは美浦(関東)所属の1位戸崎圭太騎手161勝、そして栗東(関西)所属の2位クリストフ・ルメール騎手158勝に絞られており、3位のデムーロとは33勝差と大きな差がある。東西対決というシンプルな図式でもあり、非常に見応えのある状況だ。

 一時は20勝以上の差を付けて首位を独走していた戸崎騎手だったが、数週間でルメールが猛追し、先週の土曜には遂に同じ勝利数に並ぶ活躍を見せた。

 その後日曜に3勝をあげた戸崎騎手が現在リードしているが、成績は年末の香港遠征や騎乗馬に左右されるわけで、最後の最後までわからない状況が続くだろう。

 もちろんレースに出れば騎手の能力が勝敗を左右させるが、競馬においてはレースに乗る以前により勝てるチャンスが高い質の高い馬を確保することが重要だ。競馬は「馬8:人2」といわれるように、勝敗において馬の能力の比重が圧倒的に高い。そして、より勝てそうな実力のある馬を確保するのがエージェントと呼ばれる「騎乗依頼仲介者」の仕事である。

戸崎VSルメールによる熾烈なリーディングジョッキー争い。エージェントも絡む「最強タッグ戦」の鍵を握るのはやはり社台グループか。のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
  7. JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る