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2016.11.10 09:20

戸崎圭太騎手のリーディング危うし!C.ルメール騎手が「先週10勝」の神騎乗で猛追も戸崎騎手に3年連続最多勝の「秘策」あり?
編集部

秋口には盤石と思われていた戸崎圭太騎手のリーディングが、薄氷の状況になってきた。
7月半ばに史上5番目の早さで100勝到達と、武豊騎手しか達成したことがない年間200勝到達も視野に入っていた戸崎騎手。夏から秋に掛けても新潟リーディングを獲得する一方、『JRA重賞騎乗機会』で10連続連対の新記録を樹立するなど絶好調。
その結果、戸崎騎手は最多勝争いを独走。その勢いは今や、あの武豊騎手でさえ『Number』(文藝春秋)で馬券を当てる方法を聞かれた際「戸崎で(買えば)いいんじゃないですか」と冗談ながらに言わしめるほど。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
ところが秋が深まり、G1シーズンが到来すると徐々に失速。現在(11月7日現在)157勝と決して悪いペースではないが、そのすぐ後ろにC.ルメール騎手が迫ってきた。
両者の勝ち鞍の差は、わずか「1」である。
戸崎騎手が失速したこともあるが、それ以上にここに来てのルメール騎手の追い込みがすさまじい。春先には骨折に見舞われたり、夏には休暇を設けてフランスでリフレッシュしたりと「今年は戸崎騎手にリーディングを譲るのか」とも思われたが、ここ最近は安定して勝ち星を量産している。
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