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デビュー2戦合計「13馬身」の圧勝劇にC.ルメール騎手も「強い、強い」ダート界に現れた超新星に高まる「第2のラニ」の期待!

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「強い、強い」

 いつもはクールなC.ルメール騎手も、この時ばかりはさすがに声が弾んでいた。

 15日に東京で行なわれた2歳500万下のプラタナス賞。この時期には数少ないダートの条件戦というだけあって今年もダートで躍進を狙う素質馬が集ったが、その中でもエピカリス(牡2歳、美浦・萩原清厩舎)だけはモノが違った。

 スタートでトモを落として、後ろからの競馬になったエピカリス。すぐに中団まで押し上げると、馬の後ろに入れてぴったりと折り合いをつけている。

 度肝を抜かれたのは、最後の直線の伸び脚だ。

 各馬が追い出しに入る最中、1頭だけ持ったままで先頭に並びかけるという異様な光景。ルメール騎手が軽く追い出すと、あっという間に後続を突き放して勝負が決してしまった。入れたムチは、完全に抜け出した後に気を抜かないようにするための1発だけ。最後は流したままゴール板を通過した。

「前走(デビュー戦)は逃げましたが、今日は馬の後ろで勉強させました。直線では余力があって、馬が自分から進んでいってくれました。馬体も大きくなって(+10kg)筋肉もついてきました」

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